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和書 492150 (301)



日本海軍進水絵はがき〈第4巻〉 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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先任将校―軍艦名取短艇隊帰投せり (光人社名作戦記)
販売元: 光人社

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乗艦を撃沈され、3隻のカッターでフィリピンを目指した航海が始まる。「漂流」と違うところは、意志を持って、組織立って漕いでいることだ。いろいろな試みがなされ、士官のなかでも不安が広がることもある。
そうした中、先任将校は毎朝、状況判断を伝える。そのことがいかに重要であるかを感じる。

確かな見通しを持つことと、それを適宜メンバーに伝えること。これである。
ビジネスの世界にも通じるリーダーの条件であろう。
著者の次席将校としての視点のおかげで、そうしたことを十二分に描き得ている。




隼戦闘機隊―かえらざる撃墜王 (光人社名作戦記)
販売元: 光人社

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元『慰安婦』の証言―五十年の沈黙をやぶって
販売元: 皓星社

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航跡の果てに―新鋭巡洋艦大淀の生涯 (太平洋戦争ノンフィクション)
販売元: 今日の話題社

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高速爆撃機「銀河」 (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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木俣滋郎氏による日本海軍航空隊の双発爆撃機「銀河」の戦歴一本に絞った作品です。
昭和十九年のマリアナ沖海戦ぐらいから話は始まりフィリピン〜沖縄〜終戦までの
銀河の戦いをよく調べてあると思います。
 銀河を中心に当時の戦況も語られているので、銀河のことはわかったけど
周りの状況がさっぱりわからないということにはならないと思います。




小学生一番鳥―日本で最初の小学校 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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天の車―明日に翔けるリウ (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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再軍備とナショナリズム―戦後日本の防衛観 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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冷戦期の日本では、自衛隊や日米安保など、防衛問題が左右の政治対立の焦点になっていた。当時の防衛論争については今日、「安全保障に関する実質的議論ではなく、法文と現実の整合性をめぐる神学論争であった」、という評価が一般化している。また、論争が不毛であった理由に関しては、「社会党が、国民の間に根強くあった厭戦感情と、憲法の平和主義に便乗し、非現実的な防衛論議を展開したからだ」という意見が一般的である。社会党は現実に対応できず自滅した、というわけだ。

これに対して本書は、日本の防衛論議の歪みの原因を、日本の保守主義の特質に求めている。戦後の西ドイツでは、再軍備は左右の政治勢力の合意下に行われ、防衛論議は冷静かつ実質的に行われた。著者は日本とドイツの違いがどこから来たのかと問い、その答を保守主義の質の違いに求める。戦後ドイツでは、保守自由主義を代表するアデナウアーが、戦前ときっぱりと手を切り、再軍備を民主的変革やヨーロッパへの統合と組み合わせて追求したため、再軍備が「超国家主義復活を狙うもの」と批判されることはなかった。これに対し、吉田、鳩山、芦田のような人々は、明治国家の価値の再生を目指しており、再軍備は、道徳や愛国心教育を通じた、ナショナリズムの再生と組み合わせて追求された。これに左派は拒否反応を示し、防衛論議は、過度にイデオロギー的な争点となったのだ、という。

日本とドイツでは国際環境も国内の状況も異なっており、ドイツを模範として日本を裁断する大嶽氏の議論には無理な点もある。また、社会党の自滅を自民党の責任(功績?)に帰するのは行きすぎだろう。しかし、戦後日本の政治対立の特質を、ドイツとの比較で明らかにした本書の功績は大きい。防衛力強化が、愛国心や道徳教育の問題と再び結びつけて唱えられている今日、本書を読んで日本の保守主義について考えてみることは無意味ではあるまい。




昭和の軍閥 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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