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和書 492150 (306)



南京の真実 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ラーベ個人が武器商人であったかどうかはともかく、シーメンスは他の重電メーカー同様立派な軍需産業企業です。
大正年間のシーメンス事件は日本海軍への同社の売込みにまつわる疑獄事件ですね。日本史で皆さん勉強してるはずです。
ドイツはラーベの中国滞在の頃、フォン・ゼークトなど軍事顧問団を1938年まで送り込んでます。南京攻略戦は1937年ですね。
指導の他、1号戦車をはじめ各種兵器の輸出、要塞構築の指導もしてます。
これらの状況下に居る一員のラーベを中立と言うのは嘘か無知でしょう。




覇者の誤算―日米コンピュータ戦争の40年 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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コンピュータ産業、半導体産業、情報産業などに関する歴史ものの本はいくつもあるでしょうが、こちらは素人でも面白く、感動できます。
これら産業の歴史を知る上でのコンパクトな一冊なんではないでしょうか?(といえ、文庫で900ページ超もありますが、ぐいぐい読んでしまいました)
もっと早く読めばよかった、と思います。




ハノイの純情、サイゴンの夢 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 1994年に出た単行本『ハノイ日本語学校始末記』の改題・文庫化。ただし、後半部分のベトナム・ウォッチングや旅行記は、新たに加え足られたもの。
 ベトナムの難しさを教えてくれる本。政治的腐敗、ベトナム戦争に起因する差別、外国人との心の隙間。そういうつらさを体験した著者の偽らざる文章であった。ベトナムの未来を考えると、読んでいて陰鬱になる。それでも著者はめげずに頑張っていく。瑞々しい感性、正義感、思い切りの良さに救われた気分だ。




秘話 陸軍登戸研究所の青春 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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太平洋戦争末期、著者は陸軍の登戸研究所に赴任します。そこでは、殺人光線とか、風船爆弾の研究をしていました。
機械いじりの好きな少年の目から見た当時の日本の様子が科学技術を軸に語られていて、いままでの戦争本とはちがっています。

夏休みに平和についての宿題が出されることが多いのですが、役に立つと思います。小学校高学年から高校生まで、特に理科の好きな子、物作りの好きな子にはお勧めです。
おこりじぞう、はだしのゲン、かわいそうなぞう、など戦争定番本にそろそろうんざりしてきている子にも別の切り口を見せてくれます。




富嶽〈上〉米本土を爆撃せよ
販売元: 講談社

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富嶽〈下〉―米本土を爆撃せよ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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郵政最終戦争 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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まず、タイトルは最終戦争を謳っているが、初版本は3年前に出版されており、
郵政解散に至った郵政民営化法案については僅かしか触れられていないので注意が必要である。
寧ろ、小泉純一郎と郵政民営化論を丹念に追った作品であると理解した方が良いであろう。
なぜ、小泉首相がここまで郵政民営化にこだわるのかについての、一端を垣間見ることが出来る。
この民営化論が正解かどうなのか、5年10年後の結果を待ちたい。




拉致―北朝鮮の国家犯罪 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 北朝鮮による拉致事件を手際よくまとめています。
  また、「よど号」ハイジャッカーや不審船事件の他、あまり触れられることのなかったレバノン人拉致事件などについても記述されています。これらの事件も合わせると拉致事件とは北朝鮮という謀略国家の国内外における工作活動の一環として行われていたことがわかります。

 加筆・再編集後の今となっては周知の事実となった事項も多いのですが、拉致事件の発生から経緯、その背景といった全貌、さらには北朝鮮という国家の性格について知るためには絶好の書でしょう。




闘えない軍隊 肥大化する自衛隊の苦悶 (講談社+α新書)
販売元: 講談社

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新聞社勤務なので仕方ないのかもしれないが、著者の主張はぼかされている。しかし、自衛隊周辺の様々な問題や、サマワの自衛隊の実態はよくわかる。多くの制約を課されていることが、逆に他国からも一目置かれる成果を挙げる結果につながっているが、この辺を突き詰めていけば、日本ならではの国際貢献の形が見えてくるかもしれない。

自衛隊以上に文民側の問題も大きい。制服組が強いからと言うよりも、責任を負いたくない文民側が敢えてシビリアンコントロールを放棄している面がある。軍事に精通した文民を育てることも今後の課題であると、本書を読んで思った次第である。




坂井三郎 空戦記録〈上巻〉 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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僕は32歳で、僕が持っていた日本の戦争のイメージは、暗く、悪であり、残酷で、悲しく、軍国主義、侵略戦争、大きな過ち、軍隊といえばイジメやシゴキ。そういったものでした。それはもちろん間違いではないと思うのです。そういった戦後の平和教育をもろに受け育った世代でもあるのです。ただその教育に入りきらなかったものは山のようにあるのだと思いました。青春と命をかけて、日本を愛し戦友たちと戦った彼らを全否定してしまう様な僕のイメージは彼らに失礼であり、余りに偏ったものの見方だったように思うのです。
 


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