戻る

前ページ   次ページ

和書 492150 (334)



最後のゼロファイター―日米のエースラバウル空戦始末
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






最後の零戦 (新装版戦記文庫 (10))
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

素人分析で僭越ですが、彼が消耗激しい母艦部隊の中にあって大東亜戦争を生き抜けた中には、その技量や運勢もさることながら、水上偵察機時代に培った「見張り」も大きく貢献したのではなかろうか。「計器一分、見張り九分」と言われるほど、搭乗員の生命を左右した重要な要素なのであるから。

その著者の海兵団時代や操練時代はもとより、ゲタバキの水上機(操縦)時代のエピソードが殆どないのが非常に残念でした。艦隊に所属する水上機操縦員の貴重な体験がもう少し詳細に欲しかったです。開戦時、水上偵察機に乗っていただけに開戦劈頭の華々しい真珠湾攻撃や比島航空戦、ラバウルでの激しい戦闘などに参加できなかった著者。戦闘機搭乗員に転じたあとのマリアナ沖海空戦から終戦までの厳しすぎる戦いの中で、伝統ある誇り高き艦隊戦闘機隊搭乗員として連日の激務についた模様が切々と語られています。

非常に卓越した文章力で、日々の生活の様子、上官、部下とのふれあいなどを簡潔に分かり易く、時には感動的に描写している。特筆すべきは彼の仕事である空戦の様子だ。巴戦でめいいっぱい操縦桿を引き、苦しさに耐える様子や、被弾してガンガンガンと愛機に受ける銃弾の様子など、激しい戦闘シーンが脳裏に浮かぶような描写でした。

載せる空母がなくなっても航空艦隊の名を汚すまいとその技量を高め、部下を育て、激戦を戦い抜いた誇り高いエースの貴重な体験を記したオススメの一冊です。




最後の零戦 (文庫版航空戦史シリーズ (36))
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者白浜芳次郎氏が零戦パイロットとして参加したマリアナ沖海戦から終戦までの
体験を書かれた一冊です。
 太平洋戦争において日本が劣勢の昭和19年から本書は始まるのですが快活な文章
で書かれている為、暗さはなく米軍機との空中戦のシーンは読んでいて楽しかった
です。
 以下は著者紹介から抜粋です。
第一航空戦隊六○一空付きとしてあ号作戦に参加
以後、六五三空、六○一空勤務を経て終戦
1945年五月、海軍飛行兵曹長に任官




最後の大海戦 夕日のレイテ沖―提督ブル・ハルゼーと栗田健男
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






最後の鎮魂 シベリヤ物語
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






最後の帝国軍人―かかる指揮官ありき
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






最後の特派員―沖縄戦に散った新聞記者
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






最後の特攻機―覆面の総指揮官宇垣纒 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブーゲンビル島上空にて山本五十六連合艦隊司令長官が乗った飛行機が撃墜されたとき、二号機に乗っていた宇垣纒参謀長は機体もろとも海中に沈没したが奇跡的に救出される。負傷したが旗艦武蔵に運ばれ公務を遂行、そこで1ヶ月ながら秘書役を務めたのが著者だった。
宇垣纒はその後日本に戻ってから第一戦隊司令官に任じられレイテ沖海戦を指揮、続いて第五航空艦隊司令長官として本土防衛のために九州鹿屋基地から沖縄への特攻攻撃を指揮した。八月十五日の玉音放送の後、自ら敗戦の責任をとるために彗星艦爆に乗り込んで11機編隊にて特攻を敢行して散っていった。

著者は宇垣纒の生い立ちからその最期までを真珠湾攻撃やミッドウェー海戦に宇垣がどう関わり、当時の海軍がいかに戦ったかを内部からの眼で描いている。レイテ沖海戦は宇垣の克明かつ迫真の記録が残っていてそれに基づいて描かれている。最期の自らの特攻は無駄に若い命を奪った上官の命令に反抗した重大な罪ではないかと疑問を呈し「死にたければ一人で死ねばよい」という言葉も引用している。ただ、海軍の数少ない提督の中で敗戦の責任をとって自決したのは大西龍治郎中将とこの宇垣中将の二人きりでもある。





最後のドイツ空軍 (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1944年春、ドイツ空軍首脳部は押されていた戦局を楽観していた。
開発中のジェット機、ロケット機が続々と戦線に投入され、戦局を覆すことができる
と考えていたからだ。
本書は期待していた新型機が活躍出来なかった経緯や
連合軍の本土爆撃を頓挫させる計画や本当に実施した作戦などドイツ空軍が
最終居面で行った様々な出来事を記述されている。
他の文献の大部分がドイツ空軍の活躍した戦争初期〜中期を扱っているのに
対して戦争後期といったあまり扱われていない時期にスポットをあてた貴重
な文献になっている。




最後のネービーブルー―回想の復員輸送艦秘話
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ