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和書 492150 (363)



社会学講座 13 (13)
販売元: 東京大学出版会

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社会学講座 3 (3)
販売元: 東京大学出版会

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周恩来と私
販売元: 日本放送出版協会

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戦場の現在(いま)―戦闘地域の最前線をゆく (集英社新書)
販売元: 集英社

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 著者は,高校生のころから戦場に行きたいと思い続け,その手段としてまず建設会社に入社しましたが戦場行きを果たせず,次に戦場ジャーナリストになり,今に至るという,ちょっと変わった動機と経歴を持った方です。

 内容は,チェチェン,イラク,旧ユーゴ,中米,アフリカ等の戦場における実体験を綴ったものです。もともとジャーナリスト志望の方ではないためか,文章・構成がそれほど練られているわけではありません。単なる個人の日記と言ってもいいかもしれません。

 しかし,単なる個人の日記ゆえに,自らが戦場に身を置いているような感覚が追体験できると思います。一個人が戦争に巻き込まれ,それが進行しているときは,歴史書やマスメディアで語られるように戦争を大局的な目で見ることは不可能です。自分の周囲何メートルで起きることしか認識できません。この本は,一個人で捉えられる範囲でのみ戦争・戦場を語っているため,逆に実感が伴うという形になっていると思います。
 また,砲撃の音の種類で危険度が察知できるという話や,戦場国でのパスポートの没収の話等,実体験をした者にしか分からない体験・事態の推移の仕方に非常に興味を覚えました。

 本質的なテーマは非常に重いはずですが,分量としてはさっと読める本なので,読んでみても損はないと思います。




戦争の克服 (集英社新書)
販売元: 集英社

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アメリカ中間選挙で共和党が負けたのを見ると民主主義も捨てたもんじゃないとは思いますが、でもあまりにも時間がかかりすぎます。イラクで流されている血はすでに数万人にのぼってしまいました。私たち日本人も参戦しているのですから当然責任はありますが。

哲学者鵜飼氏はカントの「永遠の平和のために」に戦争克服のヒントがあるといい、国際法学者阿部氏は国際法の遵守と民衆法廷に活路を見出す。博打打ち兼ジャーナリスト森巣氏は時に感情を爆発させながらも、すごく勉強してます。
こんな難しい内容を、これ以上楽しく読みやすくするのは無理でしょう。

ただ、現代の「戦争」は国家間の戦争だけではなくルワンダや東チモールのような形(内戦というには東チモールの例は相応しくないが)が頻発しています。国際法遵守や人間の交流でこれらの「戦争」が克服できるとは思えません。このあたりについての言及がもっと欲しかったという印象です。

でも鵜飼氏が引くカントの考え、「人間は功利追及のために戦争をしてしまう。そのリアリズムを前提にしながら、永久平和をどうつくっていくか。人間は歴史のどの局面でもそのような命題を与えられて考えていかざるをえない存在だ」というところには唸らされました。




帝国アメリカと日本 武力依存の構造 (集英社新書)
販売元: 集英社

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アメリカ人には自国の帝国主義的な独善政治を批判するのは困難だが、その枠を乗り越えて徹底的に批判を加えている点で、この本はアメリカの良心の一部を代表するものだ。世界各地に軍事基地を保持することによって、アメリカは現代のローマ帝国の真似をしているが、ローマ帝国の為政者ほど属領のインフラ作りや自由な行政を認めず、傀儡政権を謀略で操ると言う意味では、寛容性に乏しいのは米国の歴史の浅さのせいと言ってよい。これは日本人のために書かれた本ではないので、日本政府がいかに食い物にされているかについて論じていないが、本書を読めば小泉政権の傀儡ぶりは鮮やかに浮かび上がるし、更に酷い安倍内閣の売国奴ぶりは歴然とするはずである。世界支配を成し遂げる米国のスーパーパワーの下に、日本の政治がいかに不甲斐ないものであるかを考えるためにも、本書は隷属とは何かを考えさせる頂門の一針と呼べるものである。




戦場の人間学 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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この本は柘植 久慶氏だから書けた本だといってよい。
グリーンベレー、それは世界最強の男たちの部隊。その中でも大尉という階級にあった著者ならではの体験談には、やはり独特の凄みがある。幾多の戦乱の中で敵を倒し(殺し)てきた著者の体験談は、いわゆるストリート・ファイトなどとはレベルが違い、重みが感じられる。
と同時に、いわゆる傭兵という立場にある戦士の悲惨さ(捕虜になっても救出にも来てもらえない)も語られており、悲哀をも感じた。






太平洋戦争―兵士と市民の記録 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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寝返ったソ連軍情報部大佐の遺書 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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母と娘(こ)の40年戦争 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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