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和書 492150 (377)



昭和史発掘 開戦通告はなぜ遅れたか (新潮新書)
販売元: 新潮社

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タイトルがミスリーディングである。「開戦通告はなぜ遅れたか」という問いに対する著者の答えは、野村駐米大使が陸軍大佐新庄謙吉の葬儀に出席し、葬儀が(米国の陰謀のためか?)長引いてしまったからというもの。しかし、これによって、在米国大使館の不手際が帳消しになるわけではない。更に著者は、東条が最初から「不意討ち」を意図していた可能性を指摘したり、日本の暗号電報を解読していた米国が「通告遅延」を画策していたのではないかとの見方も披瀝しているが、いずれも想像の域を出ていない。

むしろ、新庄大佐の米国における活動の方が関心が持たれる。新庄は生前、「数字は嘘をつかないが、嘘が数字をつくる」と述べていた。彼が米国での公開情報のみを頼りに作成した日米の国力の比較は、戦後米側の専門家が作成したものと同じ、むしろ新庄の作成したものの方が遙かに細かな分析をしていたそうだ。その「新庄レポート」を無視して、米国との開戦に踏み切った当時の指導者の責任は重い。







昭和史発掘幻の特務機関「ヤマ」 (新潮新書 (026))
販売元: 新潮社

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資料が少ない諜報機関の取材に挑んだ著者の努力は認めるが、残念ながら勉強不足というものだろう。引用される文献が「本屋に並んでいる」程度のものだけでは話にならない。
特に著者の無線などの技術に関しては基本的な知識に欠けており、記述、評価に関しては間違いだらけでまったく当てにならない。
日本の諜報機関や戦時中の情報戦に関心をもたれたら、本書から先に読むことはお勧めしない。現代史一般を含め、より信頼度の高い文献で基礎知識を得た上で読む分にはそれなりに役に立つ。




諸葛孔明・逆境をバネにする参謀学 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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諸葛孔明の兵法 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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知的生き方文庫らしいくだらない本です。
諸葛亮はそもそも兵法家じゃない。
政治家なのだから、その経営手腕が注目されるべきだ。
といっても内容はそういう感じだが・・・
まあ、これもビヂネスに役立てるオトナの本なんでしょう
諸葛亮のことが知りたかったら、正史を読むか、
それに類する史学関連の書籍を読むべきでしょう。




職は人生の天王山―職業の矛盾を生かせ
販売元: 文芸社

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職業軍の建設を!
販売元: 不知火書房

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初年兵後日物語
販売元: 日本図書刊行会

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少女イルゼの秘密―第二次世界大戦下のドイツ
販売元: パーソナルケア

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焦土からの叫び―3・10東京空襲 (戦争を知らない世代へ 1-4 東京編)
販売元: 第三文明社

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焦熱のナガサキ8月9日 (戦争を知らない世代へ 1-22 長崎編)
販売元: 第三文明社

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