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和書 492150 (385)



潜水艦隊 (戦記文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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零戦 (戦記文庫)
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双発戦闘機「屠龍」 (戦記文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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太平洋戦争と十人の提督 (戦記文庫)
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日本の海軍〈誕生篇〉 (戦記文庫)
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日本の海軍〈躍進篇〉 (戦記文庫)
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本土防空戦 (戦記文庫)
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B−29の出現は大東亜戦争の帰趨を分けたといっても過言ではない。本書は故郷の空を無差別絨毯爆撃から救おうと寡兵ながら敢然と立ち向かった陸海軍航空部隊、高射部隊などの活躍、そして問題点を浮き彫りにした戦闘の記録である。

なぜ戦闘機は甲戦(戦闘機)や乙戦(局地戦闘機)丙戦(夜間戦闘機)などに特化していったのか。高性能な加給器エンジンを搭載し、防弾性能に優れたB−29。これに対抗する手段として機体ごと激突する特攻部隊までが存在したという事実。これだけでもいかにB−29撃墜が困難であるかが理解できよう。特攻という言葉で片付けるのは容易なことだが自己の生命と引き換えに敵機を撃墜する究極の自己犠牲の延長に我々の今日が存在する事を決して忘れてはならないとつくづく感じます。

しかし大国アメリカといえどもやすやすとB−29を開発できた訳ではく、度重なる失敗や困難を乗り越えていることや、民間住宅地への無差別爆撃に反対した司令官(左遷されたが)が存在したことなどなど米国側の記述も多くなかなか興味深かった。

毎度問題となる陸海軍の確執による生産力・戦力の低下、高高度用邀撃戦闘機開発の遅れ、防空意識に欠けた航空部隊、高射部隊の編成や装備の変遷など、本書はいかにして我が国が本土防空戦に負けたかを知ることが出来る一冊といえる。





マレー沖海戦 (戦記文庫)
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ミッドウェー (戦記文庫)
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夜間戦闘機「月光」 (戦記文庫)
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