戻る

前ページ   次ページ

和書 492158 (33)



やさしくわかる流体の力学
販売元: 内田老鶴圃

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

会社は定年間近ですが、通信制の大学を卒業(理系)しました。今後、流れ学を使うことが多くなると思うので、特にナビエストークスの方程式とレイノルズの相似則をきちんと理解しておきたいと思っていたところこの本にめぐり合いました。
文章は簡潔、しかし数式はスペースをたっぷり使って途中の計算は他では見られないほど省略せずに記載されています。ナビエストークスの方程式はテンソルの考え方を駆使して導かれるのが一般的で、そうでない場合はどこかで天下り的に導いているようです。初学者はその天下り的部分を読み取れなくて苦心するわけです。かといってテンソルをしっかり理解するのは専門家以外には難しいし、なかなか直感的に捉えにくくて身についた気にならないと思います。この本はテンソルという言葉を全く使わず、力学的な考え方を基にして組み立てられています。もちろん簡単なベクトル解析と線形代数は使用しますがそれほど困難なものではありません。天下り的部分を作らないでナビエストークスの方程式が導かれます。歴史的にはナビエ・ストークスの方程式のほうがテンソルよりも早いので彼らもこのような方法で導いたのでしょう。とにかく独学者にとっていろいろな分野でこのような本が書かれることを願っています。
この本の問題点はp69からp70上半分にあると思います。これは定評のある今井「流体力学」を踏襲したものですが、歯切れが悪く難解な部分です。私は応力「ベクトル」の添え字の意味を考えると、ガウスの定理を適用する今井「流体力学」が誤りだと思います。この部分はテイラー展開を利用するなどで(6−1−8)を直接求める方法に書き換えられるべきです。







やさしくわかる量子力学 (極楽教養サイエンス)
販売元: 永岡書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






やさしく学べる基礎物理
販売元: 森北出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






やりなおし高校の物理
販売元: ナツメ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私は高校時代物理を習いませんでした。

なんでこの公式なんだ?
という疑問を抱くことが多かったのですが、本書はそういった公式を導く過程を大事にしています。読んでいくだけで自然と物理学的な思考力がついていくのがわかります。

ただ、範囲が限定されていることもあり、受験勉強には向きません。
受験勉強に利用する場合は、参考書も別に必要ですが、この本を読んでいればきっと理解しやすくなると思います。




ゆかいな物理実験
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ゆらぎのエネルギー論 (新物理学叢書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






よいLB膜をつくる実践的技術 (表面・薄膜分子設計シリーズ)
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ようこそニュートリノ天体物理学へ
販売元: 海鳴社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小柴先生の講演の内容なのですが、「ニュートリノ」言葉は聞いても、実際に何かが想像つかないものです。
それを本書は、多少専門的にはなりますが、図や写真などで、わかりやすく説明されています。もちろん、講演の内容ですが。
理系の人間なので、興味がないわけではなかったのですが、「ニュートリノ」が少しわかると、宇宙のすごさと、小柴先生の挑戦のすごさが同時に味わえると思います。




ようこそ量子 量子コンピュータはなぜ注目されているのか (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

実際に文章を書いた人は物理学者である著者の方ではない、いわゆる「ライター」が肩書きの方だからなのでしょうか?(そうなのかどうかは不明ですが) 文章が鼻持ちならないというか、いやな感じでした。軽薄な感じもします。実情がどうなのか分からずに言っていて、もし見当違いでしたら申し訳ないのですが、物理学者である著者の方が単独で心を込めて書かれた方が(ずっと)よかったのではないでしょうか?啓蒙書だから、仕方がないのでしょうが、何か読者を低く見すぎているように感じました(つまり、わかってもらえることを、はなから期待していない、という...)。




よくわかるコンピュータケミストリー―基礎と応用
販売元: 化学工業日報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ