戻る

前ページ   次ページ

和書 492158 (55)



イオンが好きになる本―もう化学は、つらくない! (ブルーバックス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最初に、この本を手にとってこれは、買いだと思いました。会社で金属の腐食で困っていたとき偶然この本に出会いました。対話形式で物語形式で知らず知らずイオンの役割がわかっていきます。高校の教科書もこんなにわかりやすければ・・・。高校生にもお勧めです。もちろん腐食で困っている人にも。




イオン交換―高度分離技術の基礎
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イオン電極と酵素電極
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イオンと溶媒
販売元: 学会出版センター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イオンの水和 (化学One Point)
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イオンの膜透過―その非平衡熱力学的基礎
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






イオン平衡―分析化学における
販売元: 化学同人

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






意識と意味と物理空間
販売元: ブイツーソリューション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






意識は科学で解き明かせるか―脳・意志・心に挑む物理学 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私は、元々徹底した文系で、自然科学は全く苦手だ。かつては典型的な感情的唯心論者だったが、最近は、歳のせいか虚無主義のせいか、だんだん、どうでもよくなってきてしまった。
 本書は、近年、脳科学研究者として大変な注目を集める茂木と、やはり自然科学出身でありながら、宗教その他への強い関心で知られる天外との対談。テーマは、脳‐意識‐心という系を、最新の科学的知見などを基に考えること。所謂心脳問題などについての本といっていい。茂木が広く知られる前に出たため、意外と本書は未読の人も多いようだ。
 前述通りの自然科学音痴なので、本書の適切な要約はできない。わかる範囲内でいえば、まず、量子力学の登場と共に、古典的科学観の揺らぎ、所謂観測問題などが生じてきたこと。実在主義と、プラグマティックな実証主義との対立。脳における、局在論と非局在論との対立。当然、心脳問題。クオリアの問題。脳は、単なる諸ニューロンの働きであるのか。あるいは、それ以外のなにかが存するのか。そして、これも当然ながら、天外による非/脱近代科学的主張。これでも、あまり要約になっていない。
 本書について、それほど意見はいえない。ただ、まず、科学的なことに関しては、やはり研究の進展に任せるしかあるまい。実在主義と実証主義、古典的科学観とペンローズとの対立なども、他分野の人間が、安易にアナロジカルに語らない方がよかろう。まして天外のように、集合的無意識をもち出すのはどうか。無論、量子力学や脳科学の更なる進展により、現在の科学の前提が崩れる可能性はあろう。だが、私は反ロマン主義者ではないが、その可能性に一方的ロマンを見いだすことにはあまり関心がない。私個人としては、そもそも否定性や虚無の問題の方が大きい。また、「意識」と「心」のニュアンスは異なるのではないか。




石ノ森章太郎の超電導講座
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ