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和書 492158 (70)



ニールス・ボーア論文集〈1〉因果性と相補性 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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量子力学解釈の方向付けをしたボーア博士の論文を纏めたもの。本論文集には、量子力学の主要解釈(コペンハーゲン的解釈)である相補性原理について詳述された論文が多く掲載されていた。量子力学初学者の自分にとって、本論文だけを一読しただけでは「相補性原理」を理解することはできなかったが、訳者山本氏による巻末の「解説」を熟読することで概要をイメージすることができた。また不確定性関係、波動関数の確率解釈、物理的実在についての量子力学的記述などを題材としたボーア・アインシュタイン論争を通じて、「コペンハーゲン的解釈」が大成していく様を垣間見れた点も非常に興味深かった。




ニールス・ボーア論文集〈2〉量子力学の誕生 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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5 原子論と自然記述の諸原理
 直観性と因果性の双方を断念するという、原子的現象の記述においてこのように強いられることになった事態は、
原子という表象の出発点を形成していた希望が潰え去ったものと見なされるかもしれません。
にもかかわらず原子論の現在の立場からでは、私たちは、ほかでもないこの断念を私たちの認識における本質的な前進であると歓迎し(考え)なければならないのです。
・・・作用量子の発見は、古典物理学の自然的限界を指し示しただけではなく、私たちの観測とは独立な現象の客観的実在という古くからの哲学上の問題に新しい光を当てることによって、
自然科学においてはこれまでまったく知られていなかった状況に私たちを直面させたのです。

「量子論の原子構造への適用について」(1923 論文)
・・・私たちは輻射過程にたいする原因を求めるのではなく、それらは確率法則に支配されていると単純に仮定するのである。




量子力学と私 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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朝永振一郎氏の素晴らしい人間を知った。
とともに、11編という硬軟まぜた文章は
量子力学をしらない私でも
どう言ったモノか
なんとなく知ることが出来た。




物理定数とSI単位 (岩波講座 物理の世界)
販売元: 岩波書店

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色彩論―色彩学の歴史 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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飲食店経営 社長心得帖
販売元: ビジネス社

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飲食店接客サービス読本―応対話法のすべて
販売元: ビジネス社

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電気・電子材料 (インターユニバーシティ)
販売元: オーム社

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電子物性 (インターユニバーシティ)
販売元: オーム社

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プラズマエレクトロニクス (インターユニバーシティ)
販売元: オーム社

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 プラズマを学ぶ人なら一度はこの本を目にしているはず。
 プラズマの基礎特性から産業応用まで一通りカバーしてます。
特に高周波放電(RF)については、DC放電よりもページ数を割いて説明してあり、
アンテナ結合の考え方から、CCPとICPについて、そして表面波やECRやヘリコンまで
載っています。特にCCPは自己バイアスや加熱モードについて詳しく載っているので、
スパッタやエッチングなどCCPをよく使う方にはちょうどいいと思います。
そして演習問題もちゃんと解答が載ってます(これは良書の最低条件だと思ってます)。
 ただ残念なのは、産業応用としてエッチングやCVDの話をしているけど、具体的な装置構成
については載っていません(もちろんDC放電関係も)。あと、プラズマの特性を測定するのに
使うプローブ法や分光法もほとんど載っていないので、そこら辺は別の本でカバーしてください。


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