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和書 492158 (69)



超伝導 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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電気の謎をさぐる (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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静電気や磁石の話に始まって,電子と原子核の話,電磁波,量子力学,そしてついには素粒子理論まで電気に関する非常に幅広い範囲を網羅しています.はっきり言ってどこまで行ってしまうのだろうかという感じです.さすがに一冊の本にこれだけ詰まっていると,知っていることはフムフムと読めますが,知らないことはちょっと理解しづらいですね.

種々のトピックについて深くはないとはいえ,科学への興味を湧き起こさせる良書だと思います.電気系の大学生あるいは理系の高校生あたりにお勧めです.





摩擦の世界 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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摩擦に関する四方山話から現代の先端科学「トライボロジー(tribology)」に至るまで解説されています。日常生活の陰には必ず「摩擦現象」が起きていて、その摩擦をコントロールすることで新しい製品が生まれていったのだ、ということを再認識できました。そして、古くから知られている筈の摩擦現象の理解が実はそれ程進んでいないことに驚きました。(静摩擦力>動摩擦力となる理由って、実はまだ解明されてないとは!) また、科学(science)と工学(engineering)の違いに関する「寄り道話」は参考になりました。(例:電車のパンタグラフの集電板の摩耗を減らす話。確かに集電板の材質に注目しがちですからね。実は他の観点からアプローチがあります。「人から言われた現象だけではなく、物事の本当の目的まで立ち戻って自ら解決法を考えだすのがengineeringだ」という言葉に現れているように【物事の目的を、一歩下がって、大局的で多面的に捉える考え方】は確かに重要ですね。研究開発の現場に居ると痛感します)
なお、文字が多い本を読むのが苦手な人は同著者の「トコトンやさしい摩擦の本」をご覧になると良いかと思います。
【余談】開けにくいビン・缶のフタは、摩擦を利用すれば簡単に開きます。ゴム手袋があると簡単。もしゴム手袋が手元になければ輪ゴム2、3本をビンの蓋にまきつけるだけで結構簡単に開きます。これも摩擦の知識の応用ですね。(^_^)v




量子力学入門―現代科学のミステリー (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1925年生まれの理論物理学者が、市民常識から離れた珍奇な話としてではなく、物理学者がこの非日常的なミクロ世界の法則をどのように見出し、理解し、悩んでいるかをきちんと描き出そうとして、1992年に刊行した、観測問題を中心とした量子力学の入門書。1900年のプランクの作用量子仮説に起源を持つ量子力学は、相対性理論と並んで、20世紀に物理学を大きく革新した。それは第一に、波動と粒子の二重性という理解困難な実験的事実から出発する。第二に、その位置と運動量の同時精密測定は不可能である(不確定性原理)。第三に、その測定はデータに不可避的に影響を及ぼす為、観察者の主観性の問題を提起する(素朴実在論の否定、観測問題)。第四に、ただ一回の測定については一般に何の予言もできず、ただ確率論的な統計法則のみが導かれうる。第五に、量子力学は我々の一般常識と大きく乖離している為、未だ認識論が確立していない、発展途上の理論である(ただし応用面では大きな成功を収めているらしい)。以上のようなことを、なるべく数式にこだわらずに、認識論の問題を踏まえつつ、代表的な物理学者の学説の展開を通して説明したのが本書である。高校物理の知識が全く欠けている私には、数式も事例もイメージがわかず理解困難だが、それでもある程度までは理解できるので、おそらく高校物理の知識がある人には分かりやすいのではないかと思う。
      




化学と物理の基本法則 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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中学3年の子供に、化学と物理を簡単に教えられないか?と思ってこの本を手に取ったが、法則や原理をあまりにも簡単に説明しているので、理解するのがかなり難しい。化学や物理をきちんと理解している高校生や大学生が、復習を兼ねて読むのなら適切かも知れない。




元素の小事典 (岩波ジュニア新書 (316))
販売元: 岩波書店

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元素記号といえば、「スイヘイリーベ・・・」と意味も無く諳んじたのが懐かしいところですが、高校時代にこの本を読んでいたら、もっと楽しく化学を勉強できたのではないかと思います。元素のそれぞれの特徴や用途が簡潔にまとめられていて、身近ところに様々な元素がどんな風に使われているかを知ることができます。挿入されている逸話も興味深い。




電気を発見した7人 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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量子力学とはなんだろう (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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専門書は歯が立ちませんので一般教養としてジュニア新書を読みました。
量子力学の科学史みたいな感じで各章の扉には泰斗の顔写真が掲載されています。皆IQが高そうな容貌です。素人むけ(高校生かそれより一寸レベルが高いかも?)に丁寧に書かれていますが、それでも図や数式についての説明が難しいと感じる箇所があるかもしれません。当方も5割くらいの理解ですが一応最後まで読みました。




応用光学
販売元: 岩波書店

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相対性理論 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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ブルーバックスで相対性理論にふれた私です。
アインシュタイン自身の著書ということで大変名高いこの本を、いつか読みたいと思っていました。
結果、決して簡単な本ではありませんでした。数式がさっぱりわからん。
もちろん、わずかこれだけの分量の推論で、あの偉大な理論が見い出されたことは、驚異的ですが…。
相対性理論にこの本で初めてふれるというのは賢明ではないような気がします。



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