戻る

前ページ   次ページ

和書 492158 (127)



原子核・素粒子物理学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






固体物理学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






古典力学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






電磁気学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






熱・統計物理学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






波動と光学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






量子力学シミュレーション (CUPSシリーズ)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






価電子物性―電子材料の特性~化学結合論的視点
販売元: 現代工学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






鎌田の理論化学計算問題の解法―合格点への最短距離 (大学受験Do series)
販売元: 旺文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 今までなんとなく解いていた計算問題の正しい解法を教える1冊。
しかし、化学必要最低限の知識を有していないと使えないので、初学者は、注意。




鎌田真彰の化学理論化学―合格点への最短距離 (計算問題解法編) (大学受験Do Series)
販売元: 旺文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は元駿台の鎌田先生が書いた「化学をひととおり学習したことがある人向け」の問題集である。

本書の解説は、石川正明先生の流儀に則った解説スタイルをとっている。そのため、次元解析も丁寧に行っているし、問題の解説に於いても「何故この解法を使うのか」や「問題で扱われている化学的な原理」についても触れられている。しかし、その割には全体的に解説が荒っぽい。つまり「入試問題を解けるようになるための必要最低限の事柄」しか扱っていないのだ。

まず、理論化学全体を網羅し切れている訳ではないし、また、基礎概念の解説も分野によってはかなり言葉が足りない部分がある。同じ学習者層をターゲットとした『化学基礎問題精講』に比べると、顕著にそれが表れる。例えば、『基礎問題精講』では解説されている「単位変換」は、本書では扱われていない。また、化学2の平衡(気体平衡や電離平衡)が絡む部分についても、説明不足な点が多く見受けられる。そのため、苦手意識がある学習者が使う問題集としては、少し厳しい。つまり、化学が伸び悩んでいる人が使う用途としては、全く向いていないのだ。むしろ、本書は『基礎問題精講』と『標準問題精講』との橋渡し的存在なのだと個人的には思う。ただし、完全に橋渡しが出来るという訳ではなく、足りない知識を補充する程度と考えた方が良い。

鎌田先生は同じくDoシリーズから『鎌田真彰の化学理論化学 必修知識編』という書籍を出しているが、どうせなら『必修知識編』で扱うような内容も、本書でも扱えば良かったと思う。そうすれば、本書の敷居も下げられたのではないか。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ