和書 492158 (128)
神がつくった究極の素粒子〈上〉
販売元: 草思社
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1988年ノーベル物理学賞受賞者による、最高の科学史である。
2章では、20世紀に突如現れたデモクリトスと著者との対話が誠に面白い。3章は、ガリレオとニュートンを主役として、力学の発展を扱う。4章は、ファラデーとマクスウェルを主役に、電磁気学の発展を追う。5章は、プランクに始まり、アインシュタインとボーアによる量子力学の解釈を巡る論争で幕を閉じている。
下巻で展開される、著者の専門である実験素粒子物理への導入という位置づけであるが、私がこれまで読んだ科学史の中で最も印象に残るものである。著者のユーモアも素晴らしいが、物理学への愛情が根底にある。科学に興味のある方には必読書と言える。
神がつくった究極の素粒子〈下〉
販売元: 草思社
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上巻は物理学の歴史を順を追ってわかりやすく説明されているのですが、すこし退屈でした。それに比べて下巻はとてもわくわくするような内容でした。ヒッグス場、フラットネス、時間の概念などは、上手く表現されていてびっくりしました。下巻を読んで、また上巻を読んでみようという気にさせられました。
神と新しい物理学 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店
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英文を読めばもっと分かりやすいだろうと思われるのに,この訳文だから分かりにくい,または間違った和文になっているのではないかと思われる箇所がある。その最たるものは,p.75のホーキング博士の名前を「ステファン」などと記述しているところである。Stephenをスティーヴンと読むのは,大学生並みの知識である。この訳者は果たして英語の基礎知識または物理学の基礎知識を持ち合わせて翻訳しているのかはなはだ疑問である。それにしても,そのような訳者の不注意?不勉強?が作者のテーマの持ち方およびテーマに対するアプローチ(論証)に水をさすものではなく,内容的には素晴らしいものである。神学,生物学,神学においても対象となる現象に,物理学としての観点から説明を与えている。これにより,心と体の問題などの現象が整理して理解できるようになるかもしれない。
紙と鉛筆と加速器と―素粒子物理の興亡
販売元: 丸善
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神は老獪にして…-アインシュタインの人と学問
販売元: 産業図書
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カラー イン ライフ (色彩科学講座)
販売元: 朝倉書店
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カラーコーディネーターのための色彩学入門
販売元: 建帛社
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カラーイメージング (色彩科学講座)
販売元: 朝倉書店
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カラーサイエンス (色彩科学講座)
販売元: 朝倉書店
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カリスマ先生の物理
販売元: PHP研究所
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受験界では「橋元流物理」で非常に有名な方の新しい本ですが、力学の基本的発想を微積を使わずにわかりやすく解説しています。人にもよると思いますが、現行課程の中学数学レベルの数式変形が差し支えなく出来る方なら、4~5時間程度あれば通読可能でしょう。同じ著者の「はじめからていねいに」シリーズよりもさらにとっつきやすくシンプルな内容です。