和書 492158 (247)
動画付き量子力学 (シミュレーション物理学)
販売元: 近代科学社
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力学―FortranとPascalによる (シミュレーション物理学)
販売元: 近代科学社
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量子論―運動と方法 (シミュレーション物理学)
販売元: 近代科学社
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灼熱の小宇宙―極限の原子核 (フロンティア・サイエンス・シリーズ)
販売元: 丸善
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シャボン玉の科学
販売元: 東京図書
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シャボン玉のはなし
販売元: 東京図書
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例題で学ぶ応用熱力学 (シャウム・アウトライン・シリーズ)
販売元: マグロウヒル出版
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例題で学ぶ基礎熱力学 (シャウム・アウトライン・シリーズ)
販売元: マグロウヒル出版
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シュウィンガー量子力学
販売元: シュプリンガーフェアラーク東京
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時間はどこで生まれるのか (集英社新書)
販売元: 集英社
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物理学で習う知識をずらずらと総動員して、時間を考えるというお話。
2章では相対論、3章では量子力学、4章では素粒子論、
5・6章では熱力学、統計力学
あぁ、なるほど、時間という概念がそこには意味がなかったり、
あったとしても、絶対的なものではないことが、言われてみれば
確かにそうだ、と、一般教養的な物理学の復習のお話が続く。
流石、カリスマ予備校講師だけある。
そして7章で、時間を生み出す原因は、
秩序を維持しようとする意思によるものである、
・・・と言う話にもって行くのだが、どうも議論が弱すぎる。
なぜならば、お互い相互に関係しあうことで、秩序が生まれるという
非線形科学の視点が、完全に抜け落ちているからだ。
あぁ、要素還元主義の限界、ある意味では 現代物理学の限界かと、
個人的に感じた。よって、☆4つ。