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和書 492158 (390)



量子物理〈上〉 (バークレー物理学コース)
販売元: 丸善

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場と時空
販売元: 日本評論社

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場の量子力学 (物理学基礎シリーズ)
販売元: 培風館

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著者独特の切り口で場の量子論(素粒子論から非相対論的な多体電子論、超伝導、量子ホール効果を含む)を概観している。一般の教科書ではあまり見られない議論や計算方法が直裁明瞭なかたちで記述されていたりする。場の理論の教科書があまたと存在する今日、他にあまり類を見ない個性的な教科書となっている。




場の量子論―ミクロ、マクロ、そして熱物理学の最前線
販売元: 培風館

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この本のはカナダ、Alberta 大学理論物理専攻の博士課程での講義原稿に基づくものである。著者の専門領域とても広大であるが、的が絞られているとてもユニークな著作である。私が読んだのは十年ぐらい前である。第一章から読み始め、驚かされた。場の量子論と量子力学の大きな相違をこんなにも明快に解説している本に初めて出合ったからである。量子物理は量子力学と場の量子論の双方を含んでいる・・・「ミクロとマクロの世界の間の関係を明らかにするためには、古典物理と量子物理双方での現代的な手法が必要なのである」、「古典的物体が量子場の系で作られ、量子力学の系では作られないことの本質的な理由がここにある」等々。
  話がそれて申し訳ない。この本では、場の量子論であきらかにされた真空の属性という概念が、どこまで自然認識の基本的概念として通用するかを追求し、演算子代数と表現空間という場の量子論の二重構造を用いて、自発的対称性の破れによって真空が表す多様な形態を明らかにしている。それらによって、秩序状態、巨視的物体、熱平衡分布、非平衡分布を一貫した概念で捉えられることを示した。熱にかかわる場の量子論の演算子法であるThermo Field Dynamics(TFD)の最近の進展も体系的かつ首尾一貫して述べている。著者は場の量子論のご研究で多くの分野を徹っていかれた。Dr.ω





場の量子論―摂動計算の基礎
販売元: 吉岡書店

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 この本では著者が述べているように、摂動計算に的を絞って解説してあります。
 場の量子論を理解するための難関の一つに摂動計算があり、避けて通れません。この本は内容は限定されているものの、記述は丁寧で一緒にペンを持って計算すると摂動計算の基礎が理解できるようになります。

 摂動計算で足止めを食らっている人は読んでみると良いでしょう。Wickの定理も紹介してありますが、この本の記述だと不満を持つ方がいるかもしれません。しかし、Wickの定理は便利な道具であって全てではないので、摂動計算の根本を手短に理解するにはこの位の内容で十分だと思います。大変参考になります。




場の量子論―摂動計算の基礎
販売元: 吉岡書店

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場の量子論と統計力学
販売元: 日本評論社

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場の量子論とは何か―統一理論へ近づくための根本原理 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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場の量子論の数学的方法
販売元: 東京図書

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本著は Bogoliubov, Logunov および Tedorov の共著「場の量子論における公理論的方法の基礎」(1969)の翻訳である。勿論、本著は専門家向です。内容は以下の5章よりなる。第1章:関数解析と一般関数ー数学的準備ー、第2章:相対論的量子論の一般原理、第3章:局所場とWightman 関数、第4章:散乱理論、漸近条件とS 行列、第5章:相対論的不変性からの二、三の結果、TCP 、スピンと統計、Haag の定理。
通常のHamilton 形式に基づく相対論的場の量子論は、一般的には摂動論による解しか知られておらず、その際、紫外発散の困難が現れることはよく知られている。このような困難を避けるために、場の理論を量子論や相対論のいくつかの基本的要請(公理)の上に、数学的に出来る限り厳密な形で定式化して行く試みがあり、「公理論的場の理論」という。著書の序文で述べられているが、公理論的方法は、ある完成された理論を整理し、それを論理的に統一した形にまとめ上げる際の方法としてばかりではなく、新しい理論を構築してゆくための発見法的方法としても極めて有効である。場の量子論はこの著書が出版された1969年当時未完成であった(その後、場の量子論は非常に大きな発展があったが、本当の意味ではまだ未完成である)。本著はもちろん後者の意味での場の理論探究の一方法についての一般的解説を目的にしたものである。
 読者に必要な予備知識は、量子力学や場の量子論の標準的教科書を理解していることを前提としている。数学的知識は第1章全部で関数解析を、第2章では付録でLie 群の概要を説明している。また、Wightman, LSZ, Haag-Ruelle, Bogoliubov, et al.(S 行列)の方法等が、それらの相互関係を理解させる配慮もなされている。また、当時では、新しいHaag-Araki の代数的方法も第5章の付録としてある。
 この著書の巻末の文献リストは多く本文で引用されてないものがあるが、翻訳者による
文献案内が各章ごとにあり、便利で親切である。しかし、著書は極めて数学的であり、この公理がどのように物理的に要請されるかは記述がない(著者がBogoliubov であるからそのようなことは自ら学んでおくべし、ということだろう)。この著書は少々古いが、通常の場の量子論の数学的厳密性に飽き足りない専門家にお薦めする。Dr.ω




場の理論 (物理学選書)
販売元: 裳華房

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