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和書 492162 (316)



犬の愛に嘘はない―犬たちの豊かな感情世界
販売元: 河出書房新社

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なぜ犬は人間を愛してくれるのか?
誰でも考えたことがあるであろうこの疑問を中心に考察した本。
著者の見解には多少強引さと矛盾がみられるものの、引用されているエピソードや、研究、学説はとても興味深い。
たとえば、感動させられるものとしては、19世紀ミズーリ州での、飼い犬を殺した男に対する裁判で、原告の代理人が行った演説、

ナポレオンが戦場でみた、死んだ兵士のそばにたたずむ犬の話、森で迷った知的障害の少年を救った2匹の犬の話など。
逆に胸が痛むものとしては、ドッグレースのグレイハウンドの運命や、著者も書いているとおりあまり重要とは思えないうえにとても残酷な動物実験等。
そしてまた、これらの不幸な犬たちを救おうと努力する人々も紹介されている。

訳文は読みやすいし、邦題のセンスもよい。それに表紙や章の扉ごとのさわやかなイラストもよい。
読み終わったあとは、「犬畜生」という言葉が誉め言葉に思えてしまうような一冊。
・・・ちなみに、私は犬ではなく猫と暮らしています。




犬の医・食・住〈00・01年版〉
販売元: どうぶつ出版

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犬の医・食・住〈02・03年版〉
販売元: どうぶつ出版

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犬の医・食・住〈04・05年版〉
販売元: どうぶつ出版

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犬の医・食・住〈06・07年版〉
販売元: どうぶつ出版

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犬の医・食・住〈97・98年版〉
販売元: どうぶつ出版

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犬の言いぶん―犬と考える正しいつきあい方
販売元: 講談社

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イヌの言い分365日―愛犬の「嬉しい」「嫌だー」がもっとわかる本 (王様文庫)
販売元: 三笠書房

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 この本に書いてあることは、犬の行動学や心理学の本を読んだり、講義を聴いた人なら当たり前のことばかりであるので、興味深い新しいことは発見できない。事実、著者も研究者・専門家からの受け売りであることが多いことを認めている(著者も認定を受けた専門科ではあるが)。しかしながら、著者が指摘するとおり、「犬好き」「これまで何頭も犬を飼ってきた」と言う人の中にも、基本的な犬の行動・心理・習性が全く理解できていない人が多いのも事実である。
 この本をお薦めできるのは、「犬を飼うのがはじめての人」「何頭も犬を飼ったが、漫然とつきあっていた人」である。事実、このような人は多く、犬を飼ってはいけないと思われる種類の人間が、複数の犬を飼っており、不幸になってしまってい!る犬を何頭も知っている。著者は文中で「文筆を生業とする」と書いているが、表現には正確につかみづらい点もあり、本はお気楽に読みたいと考える人には適当であるかもしれないが、犬のことを専門的かつ正確に詳しく知りたいという人は、少しお堅い「犬の行動・心理・習性」についての専門書を選択すべきであろう。




イヌのいいぶんネコのいいわけ―イヌとネコにともだちになってもらう本
販売元: 福音館書店

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難しいことは書いてないです。
犬や猫を飼う前に家族全員で考えなければならないこと、
家に迎える時に用意しておくもの、注意しなければならないことなどが
子供でも理解できるようにやさしく解説されています。
可愛い写真がいっぱいなので、絵本感覚で読めると思います。

また、こちら側(人間)が好意をもってしていることが、実は犬や猫にとって恐怖を覚えることだったり、
躾のつもりでしていることが単なる脅しだったり、
そういった人間の思い込みや誤解を、これまたわかりやすく解説してあり、
子供だけでなく、大人にもためになる本です。

不幸な事故を起こさないための、動物たちと楽しく触れ合うための
最初の1冊としてお勧めです。犬や猫を飼う予定が無い方でも、接する機会があるならば
是非お子さんと一緒に読んで欲しいです。




犬の生き方―ファイドからのメッセージ
販売元: 秀英書房

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