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和書 492164 (164)



量子宇宙への3つの道 (サイエンス・マスターズ)
販売元: 草思社

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今まで感じていた不確定性原理、相対論に対する頭の中の霧が晴れた気がする。私にとってはそれだけで非常に価値がある一冊となった。

数式も、公式もほとんど書かれておらず、文章だけで私のような一般の読者を理解した気にさせる文章力、構成力がある。
それは筆者が特定の分野にあまりにも特化するのでなく、広くかつ本質的に物理学を理解しているからこそであろう。

不確定性原理、シュレディンガーの猫、光のスリット実験と言った量子論の奇妙な結論が物理学者の間でさえ
決して統一した理解が得られていない現実、超弦理論、標準理論が背景依存であり背景独立な相対論との統一には、
別な次元(時間、空間の次元の意ではなく、より高いレベルのといった意味)の理論が必要なこと。

その理論では、空間、時間は離散化し、さらに言えば空間、時間は単なる幻影らしいこと。

つまり、現在の理論をさらに説明するもっと根源的な宇宙の理解が無い限りは、すっきりと腑に落ちる説明は誰にもできないと理解した。
あるいはそうでは無いのかもしれないが、結局だれもまだ本当には理解できていないと考えることで、ある意味すっきりできたのである。





最初のコペルニクス体系擁護論
販売元: すぐ書房

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最新 宇宙開発がよくわかる本
販売元: 中経出版

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最新・宇宙創世記―インフレーション宇宙から観測の時代へ
販売元: 徳間書店

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最新宇宙学―研究者たちの夢と戦い (ポピュラー・サイエンス)
販売元: 裳華房

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本書の編者である福江純先生の本は、本書の出版元の裳華房から出ている「SF天文学入門」や、光文社から出ている「SFアニメを天文する」に見られるように、小説、コミック、アニメに登場する宇宙の事象の解説をわかりやすくなおかつ興味深く述べており、また一般向けの天文学・宇宙科学の入門書や解説書などでも同様にわかりやすさと興味をひくものがあって個人的にはお気に入りだったりします。

さてこの本は、タイトルである「宇宙学」の名のように宇宙に関する様々な情報や研究についてあまねく取り上げられています。太陽から、第二の地球探査、地球外文明の探査、星の生成、ブラックホール、銀河の一生、深宇宙、そして宇宙の進化などの話題を12章構成で図や写真も交えてわかりやすく説明しています。さらにハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡、チャンドラX線天文衛星といった観測装置や、それらを駆使した現代の宇宙観測についての説明もされており、現代の宇宙科学の姿を知る事が出来ます。

この本を読んでみて感じられた事は、天文学(あるいは宇宙科学)という分野が、ここ10年のうちに技術的な面でもかなり進歩して、地球上のみならず宇宙空間でも観測を行うようになり、それによって観測対象もより多様なものになっている事です。また宇宙に関する情報や研究について知る事が出来るのと同時に、宇宙研究が未来に向かって常に前進している事も認識しました。

宇宙に関する本のタイトルや諸研究機関のWWWサイトの紹介などもされていますので、宇宙について興味を持っている方や宇宙とは何であるかを知りたい方には最適だと思います。サイズも手軽なだけに宇宙に関する知識を深める上でもお薦めの本です。




最新宇宙論―コミック版 (知的常識シリーズ)
販売元: 心交社

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最新宇宙論と天文学を楽しむ本―太陽系の謎からインフレーション理論まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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天文学の測定方法など基本的なことが書かれています。
そのため、初心者の方や興味がある方向けの感じです。
専門書ではないので、とても読みやすく理解しやすいです。




最新 気象予報士受験の手引
販売元: 成山堂書店

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最新情報 ハレー彗星’86
販売元: 朝日新聞社

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最新探査機がとらえた火星と土星―水と生命の証拠を求めて/タイタンとリングの謎に挑む (ニュートンムック)
販売元: ニュートンプレス

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