和書 492164 (220)
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チロ天文台の星仲間たち (ノンフィクション読物)
販売元： 実業之日本社
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当時の藤井さんにしては珍しく、
読み手を強く意識した文体で､
それまで慣れ親しんできたエッセイとはちょっと雰囲気が違います。
それもそのはず、
この本ではまるまる1冊かけて､
たった一夜の出来事を物語っているからです。
8人の小学生と引率の先生が白河天体観測所にやってきた
子供たちとの会話や､
天文台で起こった様々なエッセイ（ファンにはご存知のエピソード）
などが紹介されます。
そして夜が白々と明けて、仲間たちは里に帰ってゆきます。
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藤井旭の星雲・星団ガイド (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の星座ガイド〈冬〉 (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の星座ガイド〈夏〉 (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の星座ガイド〈春〉 (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の星座ガイド〈秋〉 (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の世界の星空ガイド (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の天体観察ガイド (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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作者は、私が理科少年であった中学生の頃から活躍されて
いたアマチュア天文家で、文献も結構沢山出しておられま
す｡美術大を卒業されているので、挿絵の漫画も非常にユニ
ークです｡
「チロ」とは、作者の愛犬で、非常にかわいがっておら
れましたが、すでに「お星様」になっており、それにちな
んで望遠鏡の名前とか出版書の題名になっていたりしてい
たかと思います｡
今となっては少し古い本ですが､写真や図も多く､現在
でも小学生の高学年、中学生、あるいは社会人の方でこれ
から天体観測を始めてみよう､あるいは天体現象や天体そ
のものについて調べを始めるのにはちょうど良い本である
と思います｡
この手の本はともすれば、ボリウムがありすぎて、飽き
てしまう嫌いもありますが､この本はちょうど良いボリウ
ムで、興味がわけばもっと掘り進めばよいような内容にな
っています｡
それぞれの項目について、分かりやすく解説してあり､
また漢字にもふりがながふってあるため、読みやすいです｡
また、理科系関係の文献にありがちな難解な数式なども
極力少なく押さえてあり､算数や数学が苦手な子供でもとり
つきやすいと思います｡また「ミニ知識」や「望遠鏡で見よ
う｡」などの囲み記事は少し内容を深めてあり､そこから
テーマを掘り進めて行くことも出来ます｡
私の評価は４つ星ですが、実際は５に近い４つ星です｡
５でないのはデータが若干古いと言うことです｡
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藤井旭の天体写真入門 (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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藤井旭の天体望遠鏡ガイド (チロの天文シリーズ)
販売元： 誠文堂新光社
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