和書 492164 (243)
東洋天文学史研究
販売元: 臨川書店
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東洋天文学史論叢
販売元: 恒星社厚生閣
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都会で星空ウォッチング (Nature guide)
販売元: 小学館
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星を楽しみたい。でも都会だから見えないし……。
なんて考えている方にオススメの素晴らしい本です。
付録の星座盤は、日時によって盤をずらす従来のものとは違い、春夏秋冬の四部構成(折りたたみ耐水加工でコンパクト)。
都会でも見られる1等星2等星を中心に描かれ、星の簡単な探し方がわかります。
本書では美しい星座写真をもとにした丁寧な解説。
ステップ1では、春は北斗七星、夏は大三角、秋はカシオペア座、冬はオリオン座を見つけることから始めます。
ステップ2で四季の星座の主なもの27星座を詳しく説明。
さらにステップ3で、全天88星座のうちの残りの61星座を、古星図に描かれた星座絵をもとに紹介しています。
星座写真の撮り方なども載ってお!り、初心者も上級者も納得の一冊です。
時とはなにか―暦の起源から相対論的時まで (ブルーバックス 132)
販売元: 講談社
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時
販売元: 河出書房新社
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物理学者の立場で様々な観点から「時」について書かれています。
素朴に感じる時間の長短
相対論的時間 熱力学的時間 量子力学的時間
可逆性不可逆性 観測問題
・・・
学生時代にこの本を読んでとても新鮮で感動したのを覚えています。
この本を読む以前は、時計の刻む時間と運動方程式にでてくる「t」だけが「時」だとしか認識がなく、物理学的に「時」の概念を捉えることの迷宮を見たような気がしました。この本を読んだ後では文学的、哲学的に「時」を語ることのなんと色あせて見えることか。
同じ著者の「時間の歴史」(東京図書)もお勧めです
時と暦 (UP選書 (226))
販売元: 東京大学出版会
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時の誕生、宇宙の誕生
販売元: 翔泳社
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現在、我々のいる宇宙は一体何時始まったのだろうか。そもそも、この世には始まりというものがあったのだろうか。それは、人類が長く持ちつづけていた謎である。16世紀の宗教改革家であるマルチン・ルターは、聖書の記述を丹念に逆算していくことによって、この世の始まり、即ち天地創造は紀元前4004年であるとした。この天地創造観は、長く西洋社会に浸透していた。しかし、化石の発見、あるいは、明らかに極めて長期の時間がかかることが明らかな造山運動といった矛盾をどのように解決するかの難問が残った。
ダーウィンの進化論や、ニュートンの万有引力の法則の発見に至っては、この聖書に基づく天地創造観は一変せざるを得なくなる。
しかし、地球物理学、宇宙物理学の世界へと天地創造の問題が移っても、その解決には、長い理論の思考錯誤の歴史がある。近年においても、観測上得られる、宇宙で最も古いと見られ天体物質の年齢の方が、ビッグバン理論から導かれる、宇宙年齢よりも古いという、矛盾の解決に手間取るなど、その話題は尽きないのだ。
本書は、英国のサイエンスライターである著者が、一体この世界は何時、生まれたのかという人類最大の疑問が究明されるまでの歴史と、如何にしてこの答えが得られたのか、その答えはという、編成で進む。本書から、科学の探求という行為そのものが、人類の歴史を昇華したものであるということが良く理解できる。
ところで、それでは一体、宇宙は何時誕生したのだろうか。それは今から130億年から160億年前であると本書は述べる。30億年もの幅があるではないかと思われるかもしれないが、宇宙の始まりが、130億年よりは古く、160億年よりは新しいということが、分っているということが、宇宙の始まりの「ほぼ100%の正解」であると何故言えるかが、本書を読めば良く理解できる。
ビッグバン理論は間違っていた―よくわかる宇宙論の迷走と過ち (トクマブックス)
販売元: 徳間書店
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率直に申し上げて,この本は読んだ方がよい本です。
データーは今や,幾らか古くなっていますが,それでも,我々日本人の凝り固まった頭,偏った情報に対し,相当のインパクトを与えてくれる本です。
勿論,作者の意見,主張に全面的に賛成する必要はないでしょう。
科学というものは,所詮,仮説のぶつけ合い。
あなたが突拍子もないと思われる仮説でも,それはそれで仕方がない。
別に,あなたがそれを採用する必要はない。
しかし,あなたにとって突拍子もないからという理由だけで,その仮説の提示する物をきちんと見ようともしないで頭から馬鹿にすることは危険です。
率直に言って,この本が提示する諸情報,仮説は「何馬鹿いってんだ」と何の根拠も示さない権威主義的なこき下ろしを廃して向かい合ってみると,相当ヘビーです。
色眼鏡を外して向かい合ってみませんか。
あ,コンノケンイチという名前で,いかがわしさを感じているあなた,もったいないですよ。
この本は,同じ筆者の他のトンデモ本とは,明らかに一線を画しています。
根拠も示さず馬鹿にするだけなら,サルにでも出来ますよ。
さて,あなたはサルでしょうか?
星まんだら (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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野尻抱影さんの随筆集です。
この本にはあまり星の話は出てきません。かわりに,様々な人との
出逢い,体験した出来事を,文学の豊富な知識を織り交ぜて語っている
名著です。
この中の一話「竜涎香記」は、ふとしたことから手に入れた貴重なお香に
まつわる話なのですが,そのお香を頂いた人との出逢いも含め,翁の誠実な
人柄もしのばれる,すてきな話です。この時代でさえ貴重な香りを想像
しつつ一読されてはいかがでしょうか。
時計と人間―アメリカの時間の歴史
販売元: 晶文社
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