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和書 492164 (263)



ビッグバン―こうして宇宙は生まれた (ブルーバックス (B‐564))
販売元: 講談社

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ビッグバン―宇宙の誕生と未来
販売元: クバプロ

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ビッグバン危うし―宇宙論、はじめての危機
販売元: 講談社

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この翻訳書の題名は読者に誤解を生む!!この本の著者はホーキングを初めてマスコミに載せた科学評論家であり、世界のベストセラーとなった「ホーキングの宇宙」の著者である。著者は科学ライターとして高い評価を受けており、非常に多くの超一流科学者を知己としている。したがって、この本文は著者自身が第一級の科学者に直接会って話しを聞いた言葉が豊富に記述されている。このことが、単に科学研究の現場のフィーリングを読者に伝えるにとどまず、科学が何をどのように目指してきたのかという、もっと大きな流れについても示唆を与えるほどの質と量になっている。科学者にきわめて近いところにいながら、あくまでも一線を画して状況を冷静にながめる著者の方法はさすが一流科学評論家である。目次を挙げておこう。Part1 ホーキングを超えて:1.宇宙の危機、2.驚天動地の発見、3.泡また泡の宇宙、4.皇帝の尻、5.宇宙に止まったボール、6.インフレーションという優等生。Part2 極微の世界のビックバン:7.重力の呪縛、8.宇宙のひも、9.古いメガネ、新しいメガネ、10.原子の中のビックバン、11.クォークと宇宙の結婚。Part3 混乱のきわみ:12.対称性という魔女、13.幾何学的時空、14.ホーキング---時間の匠、15.メタ宇宙論、16.創造の瞬間。以上である。この著書こそ「啓蒙書」と呼ぶのに相応しい。この著書1992年に出版されたので、超弦理論にも触れられているが、早くもその限界にも話が及ぶ。この本は自称物理ファンで、これまでに提唱された理論がいかに形成されたか、そのときの、皆さんには知られてない素粒子論、宇宙論の一流の科学者の多くの存在と活躍を知るだろう。例えば、ファインマンを育てし巨星ジョン・アーキボルト・ホイーラー(ブラック・ホール等の命名者)の凄さを、そして多くの教えを受けたくなる一級の学者の存在。物理ファンなら是非お読みになることをお薦めする。読み始めは 地味だが内容も理解しやすく、読後にはチャント現代物理学を理解させてくれる著書です。Dr.ω






ビッグバン宇宙からのこだま―探査機WMAP開発にかけるリーダーたち
販売元: 日本評論社

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 前世紀末から今世紀初頭にかけての10年間の宇宙論の進展は、まさに、「科学革命」であった。観測実験によって、(1)すべての存在の素になる原初揺らぎが検出され(COBE衛星による)、(2)宇宙の膨張を支配している基本的物理量の数値が決定されたのだ(WMAP衛星による)。
 2006年のノーベル賞は上記(1)の功績に与えられた.本書は、上記の(1)の結果を踏まえて行われた(2)に焦点を当てて書かれた本である。
 著者は、『タイム』誌の記者である。膨大な数の計画の推進者、実行担当者へのインタビューが行われている。このような仕事は、まさにジャーナリズムの世界にいる人の独壇場である。その著者の努力の結果、観測実験というミッションは非常に多くの人が専心するチームプレイであることが明確に浮き彫りにされている。
 人工天体による観測であるという性格上、国家機関(具体的にNASA)のミッションにあり、リーダーたちは、それが故に納税者である一般市民に対する使命を通常の研究よりも強く負う。一般向けの150ページ(!)のウェブページをまとめたり、一般の市民がデータを閲覧できるようにする、すなわち「公開性」の確保だ。また、本書に出てくる研究者はおしなべて著者の取材に対して積極的である。公開性の意識の浸透していることの現れであろう。
 本書では、精度の向上にWMAPのスタッフたちがいかに注意を払ったかが如実に語られている。これがWMAPの成功の素であり,必然でも予定調和でもなく、参加者の努力なしにはありえなかったものであったことを私は強く印象づけられた。
 ページごとの訳注と充実した索引は理解を大いに助けた。本書は、まさに最近におこった「科学革命」のアップトゥーデートな、しかも、科学者、技術者の人間性にも迫った記述であり、読者はそれを堪能されたい。




ビッグバンからブラックホールへ (星の世界をたずねる (5))
販売元: 岩波書店

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ビッグバンって何だろう―宇宙誕生の大ロマン
販売元: ダイヤモンド社

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ビッグバンには科学的根拠が何もなかった―21世紀の革新的宇宙像双子の宇宙論
販売元: 徳間書店

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ビッグバンの父の真実
販売元: 日経BP社

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たとえばブルーバックスの「相対論的宇宙論」など宇宙モデルについての解説書では、ルメートルがベルギー人の坊さんと言うことは書いてある。たぶん、宇宙論に興味のある人にはよく知られていたと思う。しかし、そのような解説書では脇役としての扱いに終わっているルメートルに光を当てている貴重な本。本書では、脇役と思っていた(わしが思っていただけか)ルメートルが、才能豊かで、面白い研究者だったということが描かれている。坊さんだけど、ナイーブに神を信じているわけではないようで、良くある科学と神学の調和に葛藤したというよりは、面白く感じていたんだろうな。ほんとに、こんなマイナーな研究者の生涯を低に入りやすい書籍として執筆して刊行した著者と出版社は偉い。ついでに、これを翻訳した日本の会社も偉い。




ビッグバン・ビッグバウンス―素粒子的宇宙像
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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ビッグバン理論からインフレーション宇宙へ―宇宙は急激に膨張したあと、ビッグバン宇宙になった!
販売元: 徳間書店

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