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和書 492168 (142)



解析力学と微分形式 (現代数学への入門)
販売元: 岩波書店

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解析力学を母体として産まれた幾何学の分野への入門書と言うべきでしょうか。
その幾何学の高みを垣間見ることができる地点まで著者が連れて行ってくれます。
記述のテンポが良いので、車で連れて行ってもらっているという感じです。

ただし、好奇心旺盛なドライバーが脇見運転をしたのか、ミスと思われる箇所も見受けられます。
1.2節の「最初の計算例」では、不定積分の中身は逆数を取らねばならないはずです。
3.1節で、正準変換の生成関数が満たす微分方程式でマイナス符号が落ちています。
3.2節のネーターの定理は定式化がまずいでしょう。条件(i)、(ii)は自明に成立してしまいます。
もちろん全体的には素晴らしい本ですが、星4個にしました。




解析学〈1〉
販売元: 共立出版

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解析学〈2〉
販売元: 共立出版

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非常に良い本だと思います。
杉浦解析学入門の証明を詳しくし、それに豊富な具体例をプラスしたような本です。





解析学〈上巻〉
販売元: サイエンスハウス

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解析学〈下巻〉
販売元: サイエンスハウス

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解析学入門 (基礎数学シリーズ)
販売元: 朝倉書店

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解析学の基礎
販売元: 培風館

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解析学のための微分積分入門 (教育系学生のための数学シリーズ)
販売元: 共立出版

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解析学の歴史―オイラーからワイアストラスへ
販売元: 現代数学社

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微分方程式とラプラス変換 (解析学要論)
販売元: 裳華房

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悪書の典型として、大学の教科書として購入を要求された学生さんには気の毒としか言いようがありません。
私はこの本のお陰で、解析学はもちろん、授業に出席することすら挫折しました。
ラプラス変換を第3章の早い段階で記載するなど、著者は解法を強調するが、ハッキリ言って本書の説明ではラプラス変換の存在が解法の手段であることすら説明せず、ひたすら式だけで展開していきます。授業の演習問題か、黒板のノートの代わり程度には役に立つかも。
今はもっと良い教科書があります。皆さんもお勧めの5つ星の本などは大体良書が多い様です。


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