和書 492168 (247)
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工科系のための初等整数論入門―公開鍵暗号をめざして (情報数理シリーズ)
販売元： 培風館
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本書は副題にある通り「公開鍵暗号」の解説を最終目的として、整数論の基礎を述べたものである。私はソフトウェア開発を生業としており、ある時RSAの実装をする事になった。そこで本書を手に取ったのだが、平易な説明が理解の役に立った。
まずは「ユークリッドの互除法」から入る。これは、これが後で出て来る素数や素因数分解の基礎となるからだ。続いて「素数」に関する詳細な説明。更に「法」に基づいた演算(特に除算、剰余算)。ここまで来ると、公開鍵暗号へと進めるのだが、整数論の本として、間にオイラーの定理、フェルマーの小定理などが紹介される。そして、最終章でやっと「公開鍵暗号」の説明がなされる。最終章自身は短いが、それまで順を追って整数論が展開されるので、「公開鍵暗号」の理論的背景が良く理解できる。
説明の手順に無理が無く、また分量も多くないので、「公開鍵暗号」の理解・実装に係る方には好適な書。
工学をめざす者の基礎数理
販売元： 学術図書出版社
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工学がわかる線形代数―予備校テキスト形式
販売元： 日本評論社
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工学基礎技術としての物理数学〈1〉導入篇
販売元： ナカニシヤ出版
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工学基礎 最適化とその応用 (新・工科系の数学)
販売元： 数理工学社
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工学系の本だと思い購入しましたが、数学系の本でした。
書いてある内容は非常に興味があったのですが、
最初のページから、使用している文字についていけず、、、
失敗でした。
数学系の書き方が好きな方には良い本だと思いますが、
最適化ってどんな感じかを大まかに知りたい人には
向きません。
工学基礎 代数系とその応用 (新・工科系の数学)
販売元： 数理工学社
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工学基礎 フーリエ解析とその応用 (新・工科系の数学)
販売元： 数理工学社
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離散フーリエ変換やラプラス変換、拡散方程式など文系でも必要となるようなテーマについても詳しく説明されてあります。文系学部の多くではこれらの内容を含む授業が提供されることは少ないでしょうが、この本は全体的に数式展開や説明の流れが非常にわかりやすく書かれてあるので、文系の学生独習することが可能であると思います。
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工学基礎 ラプラス変換とz変換 (新・工科系の数学)
販売元： 数理工学社
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ある程度の数学的知識を要求するもののラプラス変換とz変換を独学で学べる本としては貴重だと思います。
この本で勉強してから、実践的に電気回路でラプラス変換を使う本やディジタルフィルタでz変換を使う本を読めば理解が深まると思います。
ただし、大学の教科書的な本ですので、説明にもまだ工夫の余地があるかと思われます。
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工学基礎 離散数学とその応用 (新・工科系の数学)
販売元： 数理工学社
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大抵の離散数学の入門書は群論やグラフ理論から始まり、しかも非常に初歩的な内容にとどまり、その後の発展が乏しいと思う。また、専門書になると逆にとっつきにくく読みこなすのが非常に困難で、その本質に対する興味が半減してしまうことがよくある。
しかし、この本の語り口はとても軽快で、読者をひきつける。しかも、入門書にはかかれていないような実用的な応用が載っていて、非常に面白い。もちろん、その領域を本格的に勉強するならそれなりの専門書を読まなければいけないが、入門から発展への橋渡しとしてはとてもよい本であると思う。
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工学における 数値計算法
販売元： 日本理工出版会
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