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和書 492168 (352)



線形代数30講 (数学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

志賀浩二先生の本としてはかなりやさしく書かれているが、独特の読みにくさがあります。
同じ内容を色んな角度から説明されているのは良いです。例題が少ないので、他に「よくわかる線型代数」有馬哲、石村貞夫と「スッキリわかる線形代数演習」皆本晃弥と必ず併読されることをお薦めします。それとこの本でもよく分からなかったker f核(零点であり同次連立方程式の解空間のこと)、 Im f像(値域)のことや商空間については「キーポイント線形代数」が類書では分かりやすかったです。ザーッと短時間で線型代数を概観するには「図解でわかる線型代数」野崎亮太がお薦めです。
sss.sci.ibaraki.ac.jp/index.htmlの山上滋先生のteachin のWeb教材「行列代数これだけ」
で手軽に学べます。




微分・積分30講 (数学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~毎年、今年こそ何かを勉強しようと思っているが、常に三日坊主になっている。最近、手を動かして計算するなんてことは無いので、やさしい本を読んでみようと思って、本書を選んだ。本書は、抵抗無く読み進めて行ける。高校生あるいは中学生でも読めるような、やさしさからだと思う。この分で行けば、毎月1冊以上読めそうな気がする。
ちょっとした不満は、~~最終講がウォリスの公式なのは、間に合わせのような感じ。また積分の応用が少ない(微分方程式が無い!)のは、5巻目の「解析入門」と7巻目の「ベクトル解析」があるせいかな。でも、それらは電車では読めるほどやさしくないかも。~




複素数30講 (数学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

志賀先生の30講シリーズの中で最高傑作だと思います。

タイトル『複素数30講』の名の通り最初のほうは複素数にスポットを当ててわかり易い説明がされています。後半は立派な関数論の話です。どこをとってもイメージと厳密性のバランスが絶妙です。

ただし、関数論の教科書と言っていいかは少し疑問です。というのも、本書に載っていない、あるいは載っているが「Tea Time」で触れられているだけという関数論の基本事項もあるからです。演習問題がないのはまあ置いておいて。。

とは言ったものの、この本だけでも留数のあたりまでは十分イメージが掴めますし、例えば「留数を用いた実関数の定積分」のなんたるか等も理解できるでしょう。

若干値段が高いのが玉に瑕ですが、名著と言っていいと思います。




ベクトル解析30講 (数学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

数学専攻の人がよむべき本で志賀先生の他の30講シリーズでも一番難解な本だと思います。
ポアンカレ予想を理解するのに「多様体の基礎」松本 幸夫がありますが、それの入門として
読むのが良いのでは。同じ著者の「高校生に贈る数学(3)」と併読がお薦めです。
なおもっとやさしい本は「スバラシク実力がつくと評判のベクトリ解析キャンパスゼミ」 馬場敬之、「ベクトル解析」戸田盛和 岩波書店、「キーポイントベクトル解析」高木隆司 岩波書店、 「キーポイント行列と変換群」 梁成吉岩波書店。特に「微分・位相幾何」和達 三樹と「物理学における幾何学的方法」シュッツ吉岡書店は多様体を学ぶのに超お薦め。
ネットでまずはw3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/bibun/bibunkeisiki.htmlで微分形式を知り
「高校生のための微分幾何」http://members.jcom.home.ne.jp/1228180001/index.htm  
http://edmain.ed.kyushu-u.ac.jp/~hayashi/lecturenote.pdf
www18.ocn.ne.jp/~hchiba/math.htm
http://www12.plala.or.jp/ksp/mathInPhys/vecFuntou1/などで学ぼう。コピー&ペーストでごらんぐださい。
http://jp.youtube.com/watch?v=6Gv0gpqzR9oの動画も必見です。




ルベーグ積分30講 (数学30講シリーズ)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書はルベーグ積分の雰囲気を著者のいう,柔らかいスタイルで読者に伝えることを意図したものであり,通勤,通学途中で読むことすら可能な読み物である.比較的難解と思われるルベーグ積分の主要結果が,これほどまでにかみ砕いて解説されていることに驚かざるを得ない.
 予備知識として必要なのは微積分と集合・位相論の初歩であり,若干のミスプリントが気になるものの,ルベーグ積分のイメージを掴むにはこれほどの好著はないように思われる.しかしながら,30講全体の約半分が測度の解説に費やされ,ルベーグ積分が現れるのは100頁を過ぎた第16講以降である.また,30講という制約から,関数解析への応用を予感させるものの,実践的応用についてはほとんど触れられていない.それゆえ,ルベーグ積分で何ができるのかを手っ取り早く知りたい者には少々,期待がはずれるかもしれない.
 本書を読み終えてさらにルベーグ積分について知りたいと思った者は,今や古典ともいえる[ASIN:4785313048 ルベーグ積分入門 (数学選書 (4))]に読み進むことが自然であろう.練習問題を解きながら,あるいは少なくとも解答を参照しながらの条件付きではあるが,一見するよりもこの古典は読み易い.




数学散歩
販売元: 国土社

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本書の前半「1.家中でクイズを−8.数教協数学への期待」は小学校算数の内容とその教授法について扱っている。特に「1.家中でクイズを」は小学校5年生の夏休み学習帳に出された問題(正三角形の個数を求める問題)に著者はじめ家族中が巻き込まれる様子がリアルに描かれており、おもわず私も引き込まれた。「9.連立方程式を解く−16.0.999...=1である」は高校数学の内容を著者自らが再構築して紹介している。「14.余弦定理の証明いろいろ」ではベクトルの内積による方法をはじめ幾何学による証明を紹介して余弦定理は「ピタゴラスの定理の一般化」という見解に賛意を表している。後半の「17.Lagrangeの恒等式−38.特殊相対性理論」は大学の講義での配布資料がもとになっており、中でも圧巻は「32.テンソル解析学習の問題点」と「38.特殊相対性理論」である。32.ではテンソルの初歩的知識(Levi-Civitaの縮約公式)でベクトル解析の重要な公式が容易に導出できることを示している。38.ではローレンツ変換を平易な文で解説し、特殊相対性理論を図解して展開している。理系の一般の方や大学生(一部の高校生)に興味深く読める内容であるが,小中高の数学や理科の先生には鉛筆片手に是非読んでいただきたい。




数学思想の流れ〈上〉
販売元: 東京図書

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数学思想の流れ〈下〉
販売元: 東京図書

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数理統計学 (数学シリーズ)
販売元: 裳華房

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この本は決してわかりやすくはない。
途中経過が省略されていたり、書き方が簡略化されている場合がある。
(例:仮説検定におけるTypeIerrorの計算において、
α=P(X∈W|θ=θ_0) が α=P(W|θ_0) と書かれているなど)。

しかし、他の本に比べれば比較的マシなので使わざるを得ない・・・
(版は03年の時点で9版なので誤植が無い所は良い)。




数理統計学 (数学シリーズ)
販売元: 裳華房

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