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和書 492178 (89)



スモール・イズ・プロフィタブル―分散型エネルギーが生む新しい利益
販売元: 省エネルギーセンター

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20数年ぶりにエイモリー ロビンズの本を購入 あいかわらずのエイモリー節に脱帽。緻密なデータ、巨人(従来の電力事業者)に対抗するパッション、もう何歳になるのか?彼が30年前に提唱したソフトエネルギーパスは私の進路を決めた本となった。当時は自然エネルギーを主体の本であったが 現在はコジェネ等を含む分散型発電システムにも言及しており 彼の提唱するソフトエネルギーという概念が発展的に形を変えながら徐々に普及して来ているのが確認できる。大きな流れは徐々にしかし確実にある意志をもった人間の力で出来てくるということを再認識した。非常に論理的に分散型エネルギーのメリットを207のメリットとしてあげているが まず情緒的に正しいと考える「分散」というキーワードを207のメリットをあげ論理性を確保するという進め方は20年前と変わらぬ切れ味を持っている。現在世界で大きな問題になっているエネルギー争奪戦とともに今後日本が生き残って行くために必要な「新エネルギー」「省エネルギー」という概念に今も新鮮な提言を行っている。




図解 エネルギー・経済データの読み方入門
販売元: 省エネルギーセンター

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図解 エネルギー・経済データの読み方入門
販売元: 省エネルギーセンター

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図解 経済原論―日常経験からの応用例題演習
販売元: 多賀出版

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図解雑学 燃料電池 (図解雑学シリーズ)
販売元: ナツメ社

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燃料電池に興味を持っていろいろと知りたい方にお勧めできる本だと
思います。通常の書籍は燃料電池の種類の解説に終始していたり、逆に
将来展望だけを描いていて、そこへ到達するまでの課題が抜け落ちて
いたりしますが、この本は、種々の燃料電池の違いの概説から燃料電池の
各部材の役割と課題について解説されています。
後半部は燃料電池車を中心として、定置型、携帯機器用途の課題、目標が
述べられています。
残念なのは、将来展望がストーリーとして余りまとまっていないために、
トピックス的に掴むことはできますが、全体像を把握することには
向いていないかも知れません。研究者の方が書いているからだと
思うのですが、この部分に関しては、目的に応じ他の書籍で補う必要が
あると思います。




図解 新エネルギーのすべて
販売元: 工業調査会

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太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、地熱発電、水力発電、波力・潮汐・海洋温度差利用、バイオマス、廃棄物発電、バイオエタノール、バイオディーゼル、オイルシェール、オイルサンド、燃料電池にIGCC。

ざっと項目を書き出しただけでも、相当広範な情報が詰まっていることがお分かりいただけると思います。しかも、重要なエネルギーについては、その原理や最新の技術開発動向までページを割いて解説され、発電容量、発電寄与率、新エネルギーの1次エネルギーに占める割合の国際比較も充実しています。

新エネルギーは、今まさに進化の真っ只中にあります。発電容量は何処まで増えたか、技術的な問題は何か、国全体のエネルギーにどれだけ貢献できるのか、規制やプロジェクトにはどういうものがあるか。あらゆる論点も日々移り変わっています。

その点、本書は、ほぼすべての資料に調査年と引用先が明記されていますので、そこから信頼できる情報源を探り当てることができます。例えば、調査年が2002年であっても、そこに示された引用元をネットで探れば、最新データに辿り着くことも難しくないはずです。

新エネルギーについて興味のある方、何となく知っているけれど詳細に詳しくない方、知識はあるけれど最新動向が気になる方、実際に仕事として携わろうとされている方。お勧めします。間違いなく良書です。




図解・水素エネルギー最前線
販売元: 工業調査会

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 水素の安全性についての検討が非常に興味深かった。
 水素といえば燃料電池に話が流れるが、
 水素内燃機関についての話が非常に丁寧に
 述べられているので、大変勉強になる。
 2003年度までの内容が記されているので、
 最新版が書かれることを期待したい。




図解 電力自由化をめぐるQ&A―どうなる?日本のエネルギー
販売元: 日本リーダーズ協会

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図解 燃料電池のすべて
販売元: 工業調査会

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 燃料電池の開発に携わる者にとって、この本は唯一、他人に推薦することができる本であろうと思う。燃料電池といっても、実はさまざまな種類や応用が存在する。それを、1~2人が執筆したら自分の専門分野以外はおざなりになってしまう。この本に関しては、項目ごとに専門家がおり内容が濃い。分野も整理されており、最初から読んでも良いし、分からないところを索引を使って調べるといった、ハンドブック的な使い方も良いだろう。
 図や写真がたくさん使用されており、視覚的に分かりやすいのも気に入った。海外の事例や、参考文献をもう少し充実させてくれたら言うことはなかった。

 他の方がおっしゃっているように値段は他の燃料電池の本より割高に感じるが内容を省みると納得だと思う。安くても内容がペラペラであったり、不満を感じ、もう一冊買い求めるよりは、多少高くても、内容が伴った本を買う方が良いと思うのは私だけだろうか?。続編を是非お願いしたい。




図解 バイオディーゼル最前線
販売元: 工業調査会

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バイオエタノールは植物性エタノールで、ガソリンに添加してカーボンニュートラルを図る。
バイオディーゼルは植物性油で、軽油に添加してカーボンニュートラルを図る。
生産・加工・流通で生じる二酸化炭素に肥料から出る一酸化二窒素を含めても、バイオディーゼルは化石燃料を使った場合に比べて温室効果ガス削減効果がある。

一見して似ているものの、化学的性状も生産・加工の行程も原料生産・供給の世界的動向も、まるで違っています。是非、「図解 バイオエタノール最前線」と読み比べてください。

まず、バイオディーゼルは脂肪酸メチルエステル(欧州)又は脂肪酸モノアルキルエステル(米国)であって、エタノールとは全然違います。

原料も、菜種(ドイツ)、大豆(アメリカ)、パームやし(マレーシア、インドネシア)、ヒマワリ(スペイン)と幅が広く、生産量上位5位にはドイツなどの西欧4か国とアメリカが入ります。最も特徴的なのが廃食油のリサイクル。オーストリアでは既に地域の回収システムが出来上がっているほか、日本でも一部の企業やNPOを中心に独自の取組が行われています。

残念ながら、日本が立ち遅れているのはエタノールと共通しています。昨年、ようやく経済産業省から製品規格案が提示され、環境省では大気汚染への影響を引き続き調査中。そもそも菜種油も大豆油もパーム油も、日本では大半を輸入に頼っています。廃食油を全部回収できたとしても現在使われている軽油の1%にしかならないし、ドイツで成功した休耕地の活用も現実的ではなさそうです。

日本国内のケーススタディが少々宣伝口調になっているのが気になりますが、現状分析は広範且つ詳細。初心者から実務者まで幅広く使える参考書になっていると思います。データ出所も分かりやすいので、最新事情を調べる際の取っ掛かりとしても最適です。


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