和書 492184 (129)
食卓の怪談―新あぶない食品物語
販売元: 小学館
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本書は少々古いものの、この本で印象的なのは現在、問題となっている、「トランス脂肪酸」を扱っている点である。
ヨーロッパなどでは摂取エネルギーの2%未満という条件が現在はつけられているものである。
早い時期に問題視した本書の功績は大きいのである。
〜はいい方式理論は市場の活性化にはなっても、「健康を守る」という大切なことは出来ないのである。
消費者の強い味方となってくれる1冊である。
食卓の向こう側〈2〉 (西日本新聞ブックレット)
販売元: 西日本新聞社
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消費者に知ってほしい。
コピー食品のこと。添加物のこと。
アレルギーは根性では治らないということ。
知らなければ死に至ることもあるアナフィラキシーについて。
BSEについても高い乳脂肪率を求めた結果、肉骨片を与えるようになった結果だということ。
テレビで紹介された商品が爆発的に売れる現象は昨今ではおさまってきたようですが、
「単純言い切りの紹介はわかりやすく、すぐ飛びつきたくなるが、消費者は「本当にそうか」という感覚を持ってほしい」と、情報過剰現象についてはこの本はすでに警告していました。
もう一つの警告は、「医学が証明したときはもう手遅れだ」ということ・・・・・
食卓の向こう側〈4〉輸入・加工知らない世界 (西日本新聞ブックレット)
販売元: 西日本新聞社
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港に常温で置きっぱなしにされた塩蔵品、和食のはずが、ほとんどが海外の冷凍もので自給率が低い食品、食品添加物でそれらしく味付けされた食品、コピー食品などの実態がわかりやすく紹介されています。
でも安さを消費者が望んだ結果でもあるのです。
単に怖がるのではなく、地産地消の推進、旬の食材を食べるようにする、パッケージを見てなど消費者として考えるべきことは多々あるでしょう。
食中毒の科学―あなたを守る知識ワクチン (ポピュラー・サイエンス)
販売元: 裳華房
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食中毒の原因と対応―実際例に学ぶ
販売元: 建帛社
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食中毒の正しい知識
販売元: 菜根出版
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食中毒の正しい知識
販売元: 菜根出版
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食中毒はなぜ頻発するのか―病原大腸菌O‐157事件の教訓
販売元: 日本図書刊行会
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食中毒学入門―予防のための正しい知識
販売元: 大阪大学出版会
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食中毒性微生物 (食品安全のための物質・事典シリーズ 1)
販売元: 産業調査会
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この本は食物系の学科出身者にとってはなかなか詳しくて使えると思います。臨床系学科出身者にとっては物足りないかも。
各食中毒菌別に解説。統計的データも結構載っていて参考になります。例えば、セレウス。菌数別発症パーセンテージや原因食品別発生件数とパーセンテージとかがのっています。検査方法も載っていますが、ある程度わかっている人じゃないと使いづらい。(当たり前ですかね?)
図説は期待できません。他のテキストと併用して使っています。