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和書 492188 (47)



海―生きる、学ぶ、探る (シリーズ 人と仕事)
販売元: 大月書店

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海 (冒険の科学)
販売元: ほるぷ出版

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海を語る
販売元: 海青社

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海を死なせるな―海洋学者のサバイバル作戦 (読売科学選書)
販売元: 読売新聞社

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海を学ぼう―身近な実験と観察
販売元: 東北大学出版会

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 海洋学の研究者が子どもたちにもっともっと「海を学んで欲しい」気持ちで執筆したのが良く分かります。どこからでも読んで欲しい、と書いてあるように読者の興味で読み進めようです。もちろん教科書よりも高度な内容ですが、第2部の海に関する実験や観察は総合的な学習の時間や選択の時間、海洋に関する公開講座等で使われると良いと思います。星一つの減点は、やや高度な内容なので疑問に直接答える方法が十分に示されていないことです。今回は中高生対象ですが小学生用の出版が待たれます。




海を守る海上保安庁巡視船 (交通ブックス)
販売元: 成山堂書店

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海からの贈り物
販売元: 東京書籍

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海からのサバイバルメッセージ
販売元: 成山堂書店

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海からの発想 (東海科学選書)
販売元: 東海大学出版会

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海からのメッセージ
販売元: 舵社

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群青の空と紺碧の海。吹き渡る風と繰り返す波。
海に出ると、我が血族は下界のことを忘れる。
その下界とは、陸にある日常のことを指す。
だが、陸での日常を蔑んでいるわけではない。
ただ、海の上に天上の世界を感じるのだ。
しかし、これは現実逃避ではない。

我々の言う天上の世界とは、
四角いコンクリートに風雨から身を守もられ、
エアコンで快適な温度湿度を保たれ、
周囲の騒音からサッシで遮断され、
ふかふかのチェアに腰掛け、
モニターの映像を眺める世界ではない。

必要最小限のテクノロジーを備えた美しい小舟に乗り込み、
時に優しく、時に凶暴な牙を剥く生身の自然に挑み、
濡れ鼠になり、困憊し、満身創痍となりながらも、
太古から変わらぬ人と自然の関係を体感し、
満ち足りた一瞬を味わうことのできる世界なのだ。

山に登らないこと、海に漕ぎ出さないことこそが
現代人の現実逃避だと言ったら、嗤われるだろうか。

高度な文明社会に暮らす我々の日常。
知らず知らず、自らの手を汚すことなく、
間接的に日々破壊し、殺戮し続けている。
そして、いつの間にか、戦争も、飢餓も、大規模な自然破壊も、
実際に地球上で起きているのに、映像でも見ているはずなのに、
どこかで自分に無縁な、別の世界のように感じている。

この本は、半世紀もの間、海という自然を愛し、
船のある風景を日常とする様々な人々を
ひたすら見続けてきた一人の男の記録であり、
記憶であり、そして、問いかけである。



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