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和書 492192 (60)



悪魔が生んだ科学―永久機関工学の栄光と悲惨 (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

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悪魔に仕える牧師
販売元: 早川書房

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ドーキンスは現在オックスフォード大学で科学を一般に広めるための活動に従事しているということです。

この本は彼の現在の活動ラインに沿って、科学的でないものへの徹底的な批判をしています。ポストモダンのフーコーやデリダなどのフランス哲学、オルターナティブと呼ばれる似非科学、本家本元のキリスト教、その他のニューサイエンスが槍玉にあがっています。
またポパーやクーンなどの著名な科学哲学者をも、物理学偏向の形而上学といった感じで認めないのは、ポパーが晩年、進化論を否定したりした体と思われます。ドーキンスにとっては、自己複製子とその選択的な増殖こそが、物理学以上に重要な科学的発見だといいたいのだと感じます。
その攻撃的な侮蔑には、名を成した科学者としては珍しいように思いますが、しかし、こういった執念や情熱があったからこそ彼の「利己的な遺伝子」というラディカルな書籍も出てきたのでしょう。科学者としてありたいと思う人はぜひとも読んでほしいエッセイ集です。

もう一つはグールドやハミルトンとの個人的な関係についてですが、これは進化生物学をある程度勉強していて、彼らの断続平衡説や包括適応度などの業績や考えについてある程度知る人には面白いでしょう。

あえて、批判を述べるなら、やはり全体の主題というものがなく、特にまとまりがないので、ドーキンスという人と業績を知っている人向けの本かなとは思います。




日本経済の神話と現実―高度成長の経済学 (あごら叢書)
販売元: 御茶の水書房

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アサガオのつるはなぜまきつく (なぜ?どうして?理科のふしぎ学習)
販売元: 国土社

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アサガオのつるは「右まき?」「左まき?」 (調べるっておもしろい!)
販売元: アリス館

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維新の科学精神―『米欧回覧実記』の見た産業技術 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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香りの世界をさぐる (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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香りの史的側面や科学的知識が満載のすばらしい書。とにかく話題が多岐にわたっており、この系統の本ではもっとも優れています!文章も味わい深く、楽しく読めます。とくに歴史上の香り学の考察はすばらしいと思いました。ぜひ御一読をおすすめていたします!!





科学と芸術の間 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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科学技術の国際競争力 (朝日選書793)
販売元: 朝日新聞社

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科学者のこころ (朝日選書 (89))
販売元: 朝日新聞社

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