和書 492192 (72)
創造する真空(コスモス)―最先端物理学が明かす「第五の場」
販売元： 日本教文社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
たまたま「地球交響曲第5番」を観た後、映画のテーマ「全ての存在はつながっている」と、登場したラズロー博士の「量子真空」が気になっていた矢先に本書を手にした。映画ではわかりにくかった「量子真空」について、スリリングな仮説もまじえて紹介されている。
量子真空とは物質のエネルギーの基底としてあるだけではなく、精神や霊性といったスピリチュアルな面までも埋め込んだ「ホロフィールド」だという。これは神秘学でいう、宇宙のあらゆる記憶を保存する「アーカシックレコード」の現代科学版ともいえよう。
こうした仮説は、科学の論理からの飛躍のようにも見えるが、カール・プリブラムの脳のホログラフィックモデルやロジャー・ペンローズの心の量子論などを併せてみると、科学的な厚みもあることが分かる。
「量子真空」をめぐる最新科学の動向については、リン・マクタガート著『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』にも詳しい。併読をおすすめしたい。
![]()
アールキューブ―立花隆VS吉川弘之 ロボティクスの未来を語る
販売元： 日刊工業新聞社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
飯沢匡の好奇心(ものずき)科学訪問
販売元： 新日本出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
イエスのDNA―トリノの聖骸布、大聖年の新事実
販売元： 成甲書房
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
キリストの死後、その亡骸を包んだトリノ聖骸布。そこに写真のネガ状に鮮明に映るイエスの不思議な全身像が！ その真贋をめぐり、残された血および布自体を血液鑑定・ＤＮＡ鑑定を含む科学的手法で徹底検証。バイオプラスチック膜の発見・研究により、かつて発表されたＣ１４炭素測定年代の誤りを鋭く指摘。政治的謀略をもはねのけて、ついに聖骸布にまつわる真理のベールがはがされる！？
![]()
イオンビーム工学―イオン・固体相互作用編
販売元： 内田老鶴圃
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
イオンビームによる物質分析・物質改質
販売元： 内田老鶴圃
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
イカが空を飛ぶっていうけどホント? (科学の質問箱)
販売元： 誠文堂新光社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
医学・生物学のためのライフサイエンス辞書 3.1スーパーブック
販売元： 羊土社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
生き方を創造する生命科学―科学者がたどり着いた生命観
販売元： たま出版
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
米国の内科医ダンカン・マクデューガルが6人の「魂の目方」を量り、4人のデータがとれ、「10〜70g」の死に際の体重減少がどうしても科学的には説明できないという論文を専門誌へ発表してから丁度100年。これに対して、「死後、死体の温度が下がると秤の周りに空気対流が生じ、その風を考慮すれば10〜70gの体重減少は科学的に説明可能だろう」とサイエンスライターLen Fisherが「魂の目方の量り方」(2005年新潮社)に書き、「魂の目方は21g」と信じていた人々をがっかりさせた。それが動機で、私も「魂の目方」の実験データを調べていました。著者川田氏は感度10μgの高精度化学天秤(最大可測重量40g)を使って6匹のラットの「命」(魂)の目方を量り、体重が25g以下だった2匹のデータは、15gのプラスチックカプセルに密閉して測定でき、70〜100μgの体重減少があった、これが命の目方だろうと結論。私はLen Fisherのいう風を計算して、この対流説では「魂の目方21g」は説明不可能、逆にこの対流は見かけの体重を増加することになる、と結論したが、Fisher批判は川田氏の実験ケースに対しては当てはまる可能性大。川田氏は対流の影響評価を本には書いていない。さて、「命」の目方を実測したという著者は、その命が実験室で創れるだろうという。「魂」は不滅としたら、それは何処へ行ったのでしょうか、不滅なものが実験室で創れるのでしょうか??? 科学者川田薫博士の考え方に大変とまどう。もしMacDougallのデータが科学的に説明できないと、ホーキングの「無から宇宙が創造」されて以来、正しいとされた「エネルギー保存法則」が人の「死」という毎日起きている事象で覆ることになり、これは決して小さなことではないのです。21gはE=Mc^2の関係から、100万キロワット原発1週間運転時の発生熱量に等価です。
生きている人形
販売元： 青土社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）