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和書 492192 (108)



音声工学
販売元: 森北出版

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音声による人間と機械の対話
販売元: オーム社

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オントロジー構築入門
販売元: オーム社

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流動地下水調査法―温度測定による
販売元: 古今書院

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女だけが楽しむ「ポルノ」の秘密 (進化論の現在)
販売元: 新潮社

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オーディオデータ便利帳
販売元: 誠文堂新光社

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オートポイエーシス―第三世代システム
販売元: 青土社

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 従来のシステム論を超える第三世代のシステム論として「オートポイエーシス」が考察される。結論からいえば「オートポイエーシスは境界をみずから作り出すことによって、そのつど自己を制作する」と著者は考える。

 そこでオートポイエーシスのなかでも最も複雑で典型的な自己言及システムである心的システムが考察される。心的システムの固有の特徴として観察システムの出現が指摘され、最終的な問題提起がなされていく。観察システムの本性として「自己を世界との関係で捉え」ることが論証され、ルーマンやドウルーズへの批判的な検討とともに無意識への否定が示され、システムの基本的定義に戻る....。
 カフカの『審判』を題材にした終章は『審判』そのもののように開いたまま閉じられる。それは読者個別のそれぞれの現実に作動可能な一冊だということを示してるようだ。

 本書は理論書だが、本書から大きな影響を受けた本として斎藤環の『文脈病』があり、斎藤の現在の批評活動そのものもシステム論との反復作動が目立つ。

 またオートポイエーシスの最重要概念である「自己の境界を区切るというシステム-環境」を支える「位相学的座標軸」などは、ほとんど吉本隆明の『心的現象論序説』における基本概念の「原生的疎外」「純粋疎外」などの位相学的構成とオーバーラップする。
 本書はさまざまな散種が期待される一冊だといえるだろう。




オートポイエーシス2001―日々新たに目覚めるために (ワードマップ)
販売元: 新曜社

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自身の振舞いによって自身を作り上げ続けるというオートポイエーシス。この概念を特徴づける諸タームを解説した一冊。
説明に用いられる比喩や具体例の多くが,神経系や免疫系から取られているように,神経系・免疫系になじみある者なら,「システムってこういう感じなんだけど,うまく表せないなぁ」との想いが常にあろう。そんな想いを何とかことばにしてみる試みオートポイエーシス。
では,その思いをどれだけ表現しているか。この本の段階では,複雑系や創発系など類似の概念枠や,具体的な神経や免疫のモデルを見ているほうがイイ感じ。でもそれらをひっくるめてしかも言葉で説明できる概念にするなら,こんな感じになるしかないのかな。
本書はあちこちから豊かに例を用いてきて,繰り返し述べるので,初めは不明でも,読後には何らかのイメージを掴むことができるだろう。どんな世界か覗き込んでみるには使える1冊。




オートメーション用安全バスシステム
販売元: NPO安全工学研究所

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オーパーツと天地創造の科学―聖書に隠された幻の超古代文明と恐るべき地球大激変の真相 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
販売元: 学習研究社

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著者は創造論者で聖書無謬主義者。
つまりキリスト教を信じるあまり、聖書の記述が絶対的に正しいと信じるようになり、
世の中は聖書の記述に基づいて理解されるべきだ、
聖書の記述と異なるのはその観察や実験が間違っているからだと考えるようになった人。

まず、学説を批判しようにも基本的な考古学、生物学の知識が欠如している。
放射性元素年代測定法に関する知識も聞きかじりだ。
進化論はサルから人間が進化したなどとは言っていない。
サルも人間も「共通の祖先」から進化したのであり、
共通の祖先は人間よりもサルに似ていたのでサルから進化したと表現する人がいる
(しかしそれは間違いなので、普通の進化生物学者はそう言う表現はしない)だけ。
著者は学会がタブー視していると言うが、全くそんなことはない。
山のように出ている進化に関する書籍を、興味がないので読んでいないか、
あるいは意図的に無視しているかのどちらかなのは明らかである。

神や、何らかの知的存在が最初から人間やサルをそう言う形に作った、
というのは一見説明になっているようで、なっていない。
神はなぜ存在するのか、なぜ人間やサルはそう言う形で存在するのかなどの説明をせず、
煙に巻いているだけである。

分からないこと、理解できないことをを勉強によって知ろうとするのではなく、
別の言葉に置き換えて分かったつもりになるのは大変危険である。
それを他者にまで広めようとするのは危険を超えて害悪である。


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