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和書 492192 (171)



教養
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 小松左京と高千穂遥にサイエンス・ライターの鹿野司が加わっての科学放談。かつてSFが活況を呈していたころなら、「SFオモロ放談」といったあたりのタイトルで出版されたであろう内容のもので、地球外の知的生命体の存在、生命の起源、人工知性の可能性などなど、まともに取り組めばどれをとっても、単行本1冊では到底カバーしきれないような大きなテーマが、実に軽いタッチで取りあげられている。かなり荒っぽいところもあるが、適宜鹿野のフォローが入り、全体に楽しく読むことができる(高千穂遥はどうもご苦労様でしたというところ)。

 こうした企画も悪くはないが、「小松左京マガジン」(同人誌だが、このアマゾン上からも注文可能)に連載が開始されたインタビューシリーズ(第1回はインフレーション理論を提唱した宇宙物理学者の佐藤勝彦)のように、小松左京と第一線の科学者らとの本格的な対談をもっと読んでみたいとも思う。

 なお、私自身は小松左京が教養豊かな人物であることを疑うものではないが、このタイトルには絶句した。本人が率先して提案したものではないだろうが、もう少しなんとかならなかったのだろうか。




教養の生命科学
販売元: 朝倉書店

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自然界を動かす巧妙なしかけ―ニュートンの世界から素粒子の世界まで (教養のための科学ゼミナール)
販売元: HBJ出版局

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マクロな世界とミクロな世界―宇宙・地球・生命の姿を読む (教養のための科学ゼミナール)
販売元: HBJ出版局

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教養のための情報科学入門
販売元: 近代科学社

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恐竜巨大化の謎と重力増大 (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
販売元: 学習研究社

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いろいろな恐竜の図鑑や絶滅に関しての本を読んできたが、いまいち、これが絶滅の原因なんじゃないかって、ぴんとくるものはないし説得力にかけるものばかり。
ムーブックスだしオカルト好きなので軽い気持ちで読んでみたけど、初めて、説得力のある内容に引き込まれて、絶滅の理由はこれだったんだって私のなかで納得してしまいました。
突飛なタイトルからは想像できないほど、推薦図書です♪




極限技術のはなし (Science and technology)
販売元: 日刊工業新聞社

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巨大科学技術が日本を破壊する―戦艦大和の過ちを繰り返すな
販売元: 太陽企画出版

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巨大科学と国家―ドイツの場合
販売元: 三元社

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巨大技術と人間
販売元: 朝倉書店

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