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和書 492192 (204)



後悔しない一戸建ての秘密―スーパー工務店社長が明かす
販売元: 日本実業出版社

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この本を読了して、賢い消費者になるためには、業界の常識を
まず疑うことが大切と痛感しました。他の業界に較べて、
住宅業界はまだまだ不透明な部分がたくさんあります。
また、見積書を見ても、素人には何のことやらさっぱり分かりません。
いろいろな慣習も残っていて、そのために下請け業者が
元請け会社に支払った費用は、最終的に経費という項目に入ってきます。
こういう見えない部分をガラス張りにしてくれたこの本に感謝です。
また、建て主の側に立って考えてくれる工務店がこの日本にあるという
事実を知って、感動しました。





工学基礎実験〈2005〉
販売元: 学術図書出版社

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光学機器大全
販売元: 誠文堂新光社

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これまでにもこの分野の本はありましたがこれほど詳しく書かれた本は無かったのでは無いでしょうか?まさに著者の研究の集大成と呼ぶに相応しい充実した内容です。




工学基礎 固体力学 (工学基礎)
販売元: 共立出版

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工学/技術者の倫理
販売元: 産業図書

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光学顕微鏡写真撮影法―基礎と効果的な観察・記録法の実際
販売元: 学際企画

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工学の絵本―東京大学生産技術研究所の挑戦
販売元: オーム社

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工学のための無機材料科学―セラミックスを中心に (ライブラリ工科系物質科学)
販売元: サイエンス社

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工学の倫理を考える―40余年の体験を通して
販売元: 日本図書刊行会

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工学の歴史と技術の倫理
販売元: 岩波書店

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ぼくの仕事では、「エンジニアリング」という言葉に接することが多い。けど、実際みんな違う意味で使っていて、何を指すのかよく分からない言葉でもある。ということで読んでみたのだが、本書は、工学/ Engineering / Technique がどのように生まれてきて変遷してきたかについて簡潔にまとめたものである。

もともと、Engineer というのは動詞で「何かをうまく行扱う」というような意味で使われていた。それは具体的にはもろもろの職人仕事を指しており、「科学」と「現実」(あるいは「生活」と言ってもよい)をつなぐ現実的手法であった。それが、19世紀くらいから科学自体として昇華、学問化していく(このくだりがおもしろい)。

その学問化はどこから始まったか。例えば、現代でも一流の工学校であるフランスのエコール・ポリテクニークは、もともと「橋と港の学校」であったことからも分かるように、Engineering の学問化は、土木からスタートする。それが今では、電気工学、機械工学、金融工学、情報工学、生命工学、さらには人間工学なんてものまでできてきている。要は、その対象物を「うまく扱う」という需要があり、それに応えるために色々な「工学」ができてきたということである。

東浩紀が何かの対談で(相手は忘れた)、現代社会を語る上では文学でも社会学でも哲学でもなく、工学的観点が非常に重要である、というような趣旨のことを言っていた。村上さんのこの本を読むと、改めてこの東さんの発言は正鵠を射ていると感じる。だんだん人間は(例えば)「ブンガクする」対象ではなく、「Engineering」される対象になってきているのだ。


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