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和書 492192 (307)



知のミネラルウォーター―nature初級篇
販売元: 徳間書店

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科学論文誌「ネイチャー」のWebサイト「バイオニュース」に掲載された科学コラム集の抜粋集。さまざまな分野に渡って、一般読者向けに分かりやすく書かれており、専門的な知識が全くなくても気軽に読み進めることができます。科学研究による結果のどこが面白くて、どんなことが分かりつつあるのかが、すんなりと理解できるような内容構成になっています。例えば、「時差ぼけで脳がしぼむ」、「ジョークが活性化する脳の部位」、「やせるほどやせたくなる」、「ヒトはフェロモンを出すのか」、「酒飲みは三文の得」、「タール1mgは本当か」、「実力をつけるロボット」などなど。




知の歴史―世界を変えた21の科学理論
販売元: 徳間書店

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この本は凄い。凄すぎる。価格も5000円近くしますが、価格に見合うだけの絶対的価値があります。バイブルとして手もとに常備したいくらいです。何が凄いのかというと、あの世界的に権威のある科学雑誌Natureに紹介された論文の中から歴史的に人類の進歩にインパクトを与えた研究発表のアンソロジーになっているのです。中にはノーベル賞を授賞した論文もいくつもあります。まさに20世紀の知の総体です。ざっと紹介しますと、初のレーザーを発振させた論文、ワトソンとクリックのDNA構造に関するもの、最近ではC60フラーレンのサッカーボール分子の発見、超伝導に関するもの、パルサーの発見、などなど、枚挙にいとまがありません。とにかく、主要論文の全文だけでなく、巻末の詳細な解説が泣かせます。科学好きなら購入を考えてもおかしくないでしょうね。実は、いつかは私自身が入手したい本なのです。




地域産業の見なおし-21世紀への処方箋
販売元: 中央経済社

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地域における科学技術振興
販売元: 大蔵省印刷局

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地域における科学技術振興―都道府県及び政令指定都市の科学技術政策の現状と課題〈第4回調査〉
販売元: 大蔵省印刷局

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小さな自然かんさつ―こどもと楽しむ身近な自然 (FIELD GUIDE SERIES)
販売元: K.I.C思索社

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小さな小さなせかい―ヒトから原子・クォーク・量子宇宙まで
販売元: 偕成社

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小さな塵の大きな不思議
販売元: 紀伊國屋書店

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 塵の本、といっても、大気汚染やハウスダストの恐ろしさを強調しただけの本ではない。この本は「塵」を目に見えない微粒子として広くとらえ、塵と地球、塵と人間の関わりをさまざまな角度から考察したもので、科学的な読み物としておもしろい。人間は塵に生まれ、塵の中で生き、やがて塵に戻る。私たちが日ごろ意識していないそんな真理をベースに、ミクロの世界を扱いながら地球的・宇宙的規模の視点を展開しているところが新鮮だ。

 宇宙を漂う小さな塵から生まれ今も宇宙の塵の中にある地球には、常に宇宙塵が降り注いでいるという。また、火山から噴き出される塵、砂漠から舞い上がる砂塵、植物の胞子や花粉の塵、岩に砕ける白波から飛び散る海の塵など、地球が自然に生み出す塵もある。そして、もちろん人間が作り出す塵も数え切れないほど存在する。これらが地球の周りに「塵の河」を作り、国境を越えて世界中に降り注いでいる。と聞けば、塵の量にも驚くが、そのパワーにはもっと驚かされる。私たちを取り巻く塵は、地球を暖めもすれば冷やしもし、世界の気候にも地球の歴史にも大きな影響を与えているという。大気汚染やハウスダストが人体に及ぼす影響もさることながら、もっと大きな視点から気象や自然現象と結びつけて考えると、塵の影響は計り知れない。小さな塵にはまだまだ不思議が秘められているようだ。

 この本を読んだ今、雨上がりの公園で草いきれを感じるとき、緑豊かな森林で深呼吸するとき、浜辺の村で磯の香りを吸い込むとき、私は塵の存在を意識する。気象の変化や自然現象を見るとき、ミクロの世界に思いを馳せる。空が、空気が、世界が前とは少し違って見える。この本は、そんな新たな目を与えてくれる。今まで科学に興味のなかった人にもお勧めしたい一冊だ。




知恵としての科学―何が社会に役立つか
販売元: 岩波書店

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脳がわかれば世の中がわかる―すべては、ここに始まる (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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本書の末尾には、以下のように記されています。
"本書は、栗本慎一郎「自由大学」講義録5「脳・心・言葉 なぜ、私たちは人間なのか」(1995年・小社刊)を改題のうえ、若干の修正を加えて文庫化したものです。"
ということで、栗本氏の「パンツを脱いだサル」では冒頭から描かれる、1999年の脳梗塞からの話題とかは、本書には書かれていません。


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