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和書 492192 (334)



中谷宇吉郎集〈第2巻〉雪の研究
販売元: 岩波書店

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中谷宇吉郎集〈第3巻〉低温室だより
販売元: 岩波書店

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中谷宇吉郎集〈第4巻〉永久凍土
販売元: 岩波書店

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中谷宇吉郎集〈第5巻〉立春の卵
販売元: 岩波書店

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中谷宇吉郎集〈第6巻〉アメリカ通信
販売元: 岩波書店

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「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ―
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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「ゾウの時間、ネズミの時間」が面白かったので、
著者の本川氏の著作をいくつかまとめて手にとってみた中の一冊。
1996年刊の「時間」の再刊である。

「ゾウの時間、ネズミの時間」ではサイズの生物学というジャンルを日本に紹介しつつ、
動物によって流れる時間の速さは違う、という仮説を打ち立てたが、
本書ではこの仮説をさらに推し進め、社会学や経済学にまで「サイズと時間」の説明原理を
導入しようと試みている。

さらに「現代人は長生きしすぎている」という。

人間はサイズ的にいうと30年程度の寿命しかないはずの生き物だという。
それが80年も90年も生きるのはなぜか。大量のエネルギーを注入しているからである。
現代の日本人が使っているエネルギーは、体重にすると6トン。ゾウ並みだという。
ゾウの寿命は70年。
化石燃料を大量に消費することでゾウ並みの寿命を獲得しているのが現代の日本人である。

本川仮説は必ずしもそのまま無批判に受け入れられるものではないが、
説明原理としては、かなり納得させられてしまうし、
これまでの通念、常識を根底から覆すモノの見方であることは間違いない。

生物学から得られた知見でもって、
哲学や物理学の問題=時間論にアプローチする。ここが新しい。
高齢化社会への問題提起など、幅広い年齢層の知的好奇心をくすぐる内容である。
特に畑違いではあるが、フッサールの現象学に興味のある方にお勧めしたい。

ともあれ一読して決して損はない。




長崎の先端技術 (三田テクノエイジシリーズ)
販売元: 三田出版会

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流れの科学―生物から宇宙まで
販売元: 技報堂出版

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謎の科学 30理論―真実の探究と衝撃の科学
販売元: 矢沢サイエンスオフィス

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 この本を読む際に最も重要なことは、眉に唾して読むことです。

 科学知識がない人間(私)が読んでもとうてい信じられない、以下
のような内容(一例)が書いてあります。

○水の記憶仮説
 水は一度触れた物質を忘れないという副題がついているのですが、
水が忘れないって何?と思った方は本書で確認を。

○不死の科学「オメガ・ポイント」
 はるか未来の宇宙の収束点「オメガ・ポイント」で、過去のすべて
の人間が復活するとのこと。そんなバカは!

ところが、中には以下のようにまともな内容も混じっているので、あ
などれません。もしかしたら全部正しいのではないかという妄想が。

○UFO誘拐事件の真相
 これは、睡眠マヒ・幻覚・狂言等の真っ当な理由が説明されています。

 ある程度の科学知識がある方にとっては、どれも即座に考え方の穴
がわかってしまって読むに値しないかも知れませんが、知識の無い私
のような人間には肩肘張らずに楽しく読めました。

 私はこういう怪しい本が大好きなので星4つです。

 ちなみに執筆者の中には、「『マイク・デービス』カリフォルニヤ
州パサデナ在住。身分不詳(匿名による投稿のため)」なんていう人
が混じっているので更に怪しさ倍増です。




謎の超怪奇ゾーン (ボーダーランド文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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