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和書 492192 (383)



福島で考える進歩と伝統―先端技術と伝統産業の統合をもとめて
販売元: 清文社

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フクロウは本当に賢いか
販売元: 三田出版会

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フクロウは本当に賢いか
販売元: 三田出版会

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科学情報のトリビア的話題。最新の情報も網羅しているが、ネットが普及
している現在では、書籍よりネットで情報を集める方が得のような気がする。
と考えるから、このような書籍が出版されなくなる。





不死テクノロジー―科学がSFを超える日
販売元: 工作舎

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ナノマシンは、水と牧草から牛肉を作る。
だってそれって、牛がやっていることと同じことだから。
人間の体の各器官を、ひとつずつ機械に置き換えていったとき
一体いつまでが人間で、いつからかロボットになってしまうのか。
最先端科学のさらに先を行く理論というのは、実はこういった
ちょっと屁理屈めいたことなのかもしれません。
人の個体としての死を克服したとき、今度は宇宙の死期を
憂えなくてはならないなんていう途方もない話からは、
どれくらい死を、切実に回避したがっているのかはもうわかりません。
でも内容になら、わからないところがあったって平気です
まだ人類の科学のレベルは、そこまで高くないんですから。




不思議の科学―世の中の構造はこうなっていた
販売元: 同朋舎

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絶版となっているこの本ですが、「私は結果」 原因の世界への旅講談社 +α文庫 と改題し船井さんも新たにあとがきをつけ再販されています。オークション等で高値になっていますが、再販は文庫版でより一層精査されており、文庫版の方が良いように思います




不思議の国のエリコ (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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不思議な数πの伝記
販売元: 日経BP社

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 円周率πの定義といえば、とりあえずは「円周の直径に対する比」。しかし、少しばかり
数学の奥底へと潜り込んでみると、円や球に関するものに限らず、ひょんなところでこのπに
出会わされることとなる。
 例えば、「無作為に選んだ二つの自然数が互いに素になる確率」は6/(πの2乗)となる。
 この手のπをめぐるミステリーの最たるものはいわゆる「オイラーの等式」。
 本書のテーマは表題の通り、円周率πの来た道を辿ること。アルキメデスによってなされた
かの有名なアプローチにはじまり、πという記号の出自、各国語における円周率の暗記方法、
あるいは3.14の果てしないその先を求めるべく行われるコンピュータとπの格闘という現在
進行形の物語などなど、この「不思議な数」をめぐるストーリーを浅く広く論じる。

「著者はπについて、読者に優しい紹介のしかたができることを願っている」とのことば通り
本書を読むにあたって要求されるのはせいぜい高校数学程度の知識。
 対象とされる読者もおそらくは、数学にそこそこの関心を寄せる一般市民。あるいはまた、
数学嫌いを相手にその奥深さを垣間見せて、少しでもこの世界に引き込むにはうってつけの
一冊とも言えようかと思う。
 しかし逆に、数学にある程度専門的に取り組む人には全く向かないだろうし、例えば前述の
「オイラーの等式」とのことばを聴いてすぐさま、それが何を指しているのか思いつくような
数学ファンにとっても、あまり得るところのない一冊であるように思える。




未来史閲覧 技術革新・歴史編 (扶桑社文庫)
販売元: 産経新聞ニュースサービス

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二つの文化と科学革命
販売元: みすず書房

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二つの文化と科学革命
販売元: みすず書房

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著者のスノー氏はケンブリッジ大学で科学のトレーニングを受け職業として物書きになったが、この間両分野を行き来するうちに文学と科学(文理)の間のコミュニケーション不能な大きな溝に気付くことになる。本書は、1959年のリード講演とその後の反響を元に書かれた考察とからなる。

彼は科学と文学を次のように特徴付ける。科学者は未来が骨の髄まで染み付いているが、文系の人は本質的に反科学的であり、彼らにとって未来は存在しない。理から文へ移行する過程で、そのニュアンスの違いがわかってきたようだ。私個人の観察でも、科学の未来信仰、楽天性は益々明らかになってくるし、文系はまず過去に目が向かうように感じているので、スノー氏の意見には否定しようがない真実がありそうだ。

ここで取り上げられている逸話も興味深い。例えば、文系の人が考えているインテリの中には大科学者(ラザフォード、エディントン、ディラックなど)は入らないという話、文理の乖離は特に若い層で大きく、時には敵意にも近いものを感じるという話など。当時の状況と本質的にはほとんど変わっていないかに見える。

このような文理の分離がなぜ問題なのか。それは、創造の機会が訪れるのがしばしば二つの異なるもの、原理、文化がぶつかり合うところであり、その二つが出会う機会がそもそもないからである。それでは文理の間の理解を深めるにはどうすればよいのか。彼は早い時期からの教育しかないと考えている。もちろん、ルネサンス・マンやパスカル、ゲーテ、ピエロ・デラ・フランチェスカのように世界を理解する人間を輩出するのは難しいだろうが、かなりの若者を芸術と科学に無知ではない人間に仕上げることは可能であると考えている。

本書が提起した問題は、どうすれば21世紀に豊かな文化を生み出ことができるのかを考える上で重要であり、半世紀前のスノー氏の声は今でも全く色褪せていない。




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