和書 492202 (142)
誰でもできるディベート入門講座―ビジネス・コミュニケーションを活性化させる技術
販売元: ぱる出版
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
なるほど!ディベートとは「相手を言い負かす」や「白を黒と言いくるめる詭弁の話術」(世間にはこの手のディベート本が多い)ではなく、「意義あるコミュニケーションを成立させるための訓練技法」だったんだ!
この本を一読すれば、ビジネスに限らず日常のコミュニケーションを円滑に進める為の考え方やテクニックを身につけられだろう。
さらに、ありがたいのは、今後ディベートを勉強したい人の為のガイドラインまで示してある(企業内研修の講師の選び方、勉強会の紹介など)。
おまけに、本書は分かりやすい(これは初心者にはありがたい)。それもそのはず、著者は中学生から社会人まで幅広くディベートを指導しているのだから。「サルでも分かる」ように説明してある。
誰でもできる!プレゼンテーション入門講座
販売元: ぱる出版
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
知識ゼロからの会議・プレゼンテーション入門
販売元: 幻冬舎
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
知性を感じさせる話し方―「スマート」に生き抜くための話力を身につける
販売元: すばる舎
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
働く女性の会話のおしゃれ―感じのいいひと・素敵なデキルひとになる! (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)
販売元: 三笠書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ずいぶん以前に言葉遣いに興味があってこの本を購入しました。この本の良いところはその他のマナー本や生き方本に良くありがちな、押し付けがましいところなどが無いところです。田丸さんはテレビで見るととても自信に満ち溢れた女性に見えますので、このような趣旨の文章はきっと高ビー(笑)になりそうな感じがしますが、とても控えめで、自身の失敗談や経験を交えながら「このような場合はこのような言い回しが良いのではないでしょうか?」と提案をする感じで話が進んでいきます。読んだあと、自分の至らなさを指摘されたような変に凹んだキモチになったりすることもなく、前向きにキレイな言葉遣いを目指そうという気持ちになります。
話しことばに自信がつく! (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
話す力を鍛える「一日一話」―人をひきつける理由・嫌われる理由 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
短いスピーチの本―人の心を引きつける (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ユーモア話術の本 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ユーモア話術とありますが、どちらかというとジョーク集になっていて、会話の参考にするのは難しいと感じました。^^;
もっと話術について、詳しく書かれていれば良かったと思います。
プレゼン・企画書の説得力がアップする チャート・図解のすごい技
販売元: 日本実業出版社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
〇感想
図解関連の本も多いですが、本書はすごく良いです。
良い理由は、全ての物事(主張)に意味がしっかりと定義されている点です。
なぜそうすべきなのか?、なぜそうした方が良いのか?が述べられているので
納得感があるとともに、知らなかった点については発見があります。
また、グラフ等を作成する際の観点とともに、読む際の注意点も作り手の
"トリック"として解説しています。これは、逆にグラフ等を作る際には
"トリック"を生まないように意識する必要があるということを教えてくれます。
もちろん、意図的に"トリック"を活用する際にも役立ちます。
本書の最も重要な主張は下記だと思います。
「グラフ選びは、デザインの格好よさや個人の好みで選ぶものではない。
聞き手にデータの何を伝えたいのかを考えそれに応じてグラフの種類を選び、
言い分をきちんと主張すべきである。」(本書から抜粋)
色々な資料を作る機会も見る機会も多い中で、本当に形も色も様々な種類の
グラフを目にします。しかしながら、それぞれに明確な意志があるかというと
そこには疑問があると思います。
「上下左右のそれぞれの向きに意味合いがある」、「色にも意味がある」ことを
しっかりと学ぶことで、グラフを作る際の意識を変えることができると思います。
〇構成
本書の構成は下記のようになっています。
・グラフに関わる問題点を説明
・グラフ毎にポイントを説明
- 円グラフ
- XYグラフ
- レーダーチャート
・グラフの書き方を説明
- グラフの向き
- グラフの軸の決め方
- グラフの選び方 等
・グラフを作成する際の色の意味や使い方を説明
・グラフに付随するテーブル(表)作成のポイントを説明
・その他
-トレンド分析を用いてグラフ作成に関する統計学の概要を説明
〇コメント
本書は、手元に置いておくのではなく、完全に理解しマスターした上で
実践する必要があり、それだけの価値があると思います。