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和書 492204 (147)



忠臣蔵物語 (浮世絵かぶきシリーズ)
販売元: 學藝書林

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南北物語 (浮世絵かぶきシリーズ)
販売元: 學藝書林

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鶯の昔に―近世俳人短冊逍遙
販売元: 本阿弥書店

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 40年かけて集めた江戸時代の俳人の直筆短冊70枚を1冊にまとめたものである。無名の俳人よりやはり芭蕉に目がゆく。
  艶なるやつこ花見るやたが哥のさま  芭蕉子
 もちろん、解説がある。「やつこ」とは「奴」で(1)武家に仕える奴僕。(2)江戸時代前期の男だて。このどちらにも受け取れる。「たが」は「誰の」、「哥のさま」は「歌の風体(ふうてい)」。句意は「あの美しい奴が桜の花を見ているさまは誰の歌の風体に喩えられようか」というほどの意。当世風のあでやかな花見姿に、古典の歌の風体を重ねて見ようとする侘び・艶冶なる傾向を示すものである。芭蕉の筆跡も、精神的高揚がそのまま筆跡に反映している。
「花」という字が思い切りよく華麗にしたためられ、「芭蕉子」の落款も、この短冊が初めてで、注目すべきところである。
 その他、大淀三千風の短冊句「金獅子の歯がみや花にひえおろし」ののびやかで、流暢な筆跡など見応えのある作品が紹介されている。 





万葉時代の日本人 (潮ライブラリー)
販売元: 潮出版社

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失われた書を求めて (双書 時代のカルテ)
販売元: 岩波書店

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書とは何か?意外と定義は難しいと思う。というより「書」の表現しているものは何なのかと問われて答えるのは以外と難しい。
個人的にも、書の上手、下手はわかりにくい。それどころか現代における書の評論を見ると、ある現代作品について絶賛と酷評が同時に出るというのが日常的に起こる。

石川氏主張する「書とは筆触である」という定義も同様にわかりにくいものである。確かに作者は筆触を感じているかもしれない。しかしながら我々の感じることのできる作品は「見る」ことができるだけである。耳で見て目で聞くことができようか。同じく書において触を完全に目で感じ取れることができるか。読み取ることのできない者にとっては、逆に書家など何の価値もないということになる。

更にそのようなあやふやな定義を元にした言語に対する論評は、本人も自覚しているのか、書について論じた文章に比べてはるかに抽象的で説得力に欠ける。少なくとも私には何がいいたいのか理解できなかった。
書作品に対する作者の解説は参考にはなるが、その他については読む必要はない、と思う。





和歌文学研究 (臼田甚五郎著作集)
販売元: おうふう

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薄茶を楽しむ―薮内家 (NHK趣味悠々―茶の湯)
販売元: 日本放送出版協会

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埋もれた万葉の地名
販売元: 東京堂出版

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歌で味わう日本の食べもの
販売元: 白水社

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「私たち、ただ黙々と食べるのでは味も半減するのではりますまいか。その食べものを詠んだ歌のひとつも知っていると、その味も倍加することでしょう。本書に載せられているいくつかの歌を記憶しておきたいものですね」書中にそんな言葉はありませんが、作者の意図はそんな願いがあったに違いありません。
『万葉集』では、大伴家持の歌に「石麻呂に我れ物申す夏痩せによしといふものぞ鰻捕り喫せ」があり、ウナギは栄養があり、夏痩せによく効くというのは、1300年前も変わらないことが分かります。山上憶良の子を思う歌では「瓜食めば子ども思ほゆ栗食めばまして偲はゆ」とあり、瓜〈真桑瓜〉より栗が美味しいものとされていたようです。憶良は子煩悩であると同時に、貧しい一般庶民に温かい目を注いでいましたから、「貧窮問答歌」で 「堅塩をとりつづしろひ糟湯酒うちすすろひて」と同情的に歌っています。
 俳人松尾芭蕉は河豚を詠んだ句がいくつもありますが、次の句がよく知られています。「あら何ともなや昨日は過ぎて河豚汁 芭蕉」著者は河豚料理招待を辞退した手紙も引用して,実際は河豚を食べていないでこの句を作ったと推定しています。
 また、与謝蕪村、小林一茶に同じくフグを詠んだ句に次のような句があります。「雪の河豚万魚の上に立たむとす 蕪村」「河豚食はぬ奴には見せな不二の山 一茶」など、河豚を絶賛した俳句はたくさんありますが、これも河豚が危険をはらんだ魚だからではないでしょうか(雅)




唄に聴く沖縄
販売元: 白水社

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