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和書 492236 (88)



やわらかな視線―平野遼書簡集 (SWITCH LIBRARY)
販売元: スイッチパブリッシング

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ゆっくりと歩いてみようよ
販売元: 河出書房新社

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ゆっくり歩こう (アルカディアシリーズ)
販売元: 美研インターナショナル

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ゆふ―加山又造素描
販売元: 中央公論社

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ゆらぐ/わたる
販売元: 美術出版社

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ゆーもあ画帖―招福の墨彩
販売元: 日貿出版社

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よくわかる水彩学校 (よくわかるアート学校)
販売元: MPC

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よこしまな天使 (Asahi Art Collection)
販売元: 朝日新聞社

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澁澤龍彦や四谷シモンとの交流もあった金子国義。この画集は『不思議の国のアリス』の挿絵や生田耕作氏翻訳のジョルジュ・バタイユ『眼球譚』や『マダム・エドワルダ』の挿絵などを中心に構成されている。前記の構成もあって、金子氏が描く女性像(知的で小悪魔的な女性)の特徴が遺憾なく発揮されている作品を多く収録している。




よし藤・子ども浮世絵
販売元: 富士出版

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よみがえる最後の晩餐
販売元: 日本放送出版協会

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  99年5月に、NHKで放映された”よみがえる最後の晩餐”の解説版と言う位置づけだが、修復によって蘇ったレオナルドの壁画の真実を知るためには、格好の解説書でもある。あの放送では、CGを駆使して、立体的に蘇った最後の晩餐を縦横に展開していたが、老境に入りながら、21年の歳月を賭して洗浄修復に掛けたブランビッラ女史の姿も印象的であった。

  今夏、機会があって、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を訪れて、修復なった最後の晩餐を見てきた。30年以上前に修復前の、10年前に修復中の、〆て3回見学している。今回は、入館制限も厳しく、最高の保存状態での見学であったが、総てのその後の修復と灰燼を洗い落としてレオナルドのオリジナルを引き出した壁画との対面は、正に!、感激であった。

  あのモナ・リザさえ、最晩年まで手離さずに、筆を加え続け、美の極致を追求したレオナルドには、スピードと決断を要する作画法である半永久的保存の利くフレスコ画は不得手で、微妙な美と深さを求めるためにテンペラ画法で描いたばかりに、剥落と崩壊に瀕した悲劇のこの最後の晩餐は、暗い教会の食堂の中で、パステラ画のように淡く輝いていた。

  レオナルドの絵画の秘密や最後の晩餐の新発見など、今回の修復を基礎に学問的なアプローチとジャーナリスティックに解説したこの本は、鑑賞の手引きとしては実に有益である。ユダが、何処にいるのか分からないという人が大半だとか、面白い話が続く。


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