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和書 492236 (185)



レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 下  岩波文庫 青 550-2
販売元: 岩波書店

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これを読むとダヴィンチに少し近づけるかも。




フレスコ画への招待 (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

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京の四季―洛中洛外図屏風の人びと (岩波グラフィックス (32))
販売元: 岩波書店

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ピカソ (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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システィナ礼拝堂 (シリーズ 世界の美術案内)
販売元: 岩波書店

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ミケランジェロ―彫刻 (シリーズ 世界の美術案内)
販売元: 岩波書店

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美術館では、みることのできない臨場感を味わえます。
ドアップはまさにはくりょくもの。
そんな間近で彫刻はあまり見ることはできません。
なんせ、彫刻も巨大ですから。




水墨画 (岩波新書 青版)
販売元: 岩波書店

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なぜ水墨画などという爺むさいものを好むのか、私は自分でもわかっていなかった。この本によってそれが少し明らかになったような気がする。

こんにちの研究成果を踏まえると若干古い内容があることは否めないにしても、この本の輝きは失せていない。水墨画の真髄と精神を、これほど格調高い文章でわかりやすく、そして力強く説き、酔わせてくれる本は他にあるまい。文体に酔える研究書って、なかなかないのでは。

入手困難だった本書が復刊されたことを嬉しく思っています。




絵のある人生―見る楽しみ、描く喜び― (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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絵画の本と言いますと、描き方入門書であったり、名画解説書であったり、なかなか気軽に読める本は少ないのです。
ムードのある淡い色彩の水彩画で知られている安野光雅氏の新刊が9月に発売となりました。口語体で書かれ、平易な文章の随想文の様ですので何の苦もなくすらすらと読めますので2時間程で読了となりました。

話し言葉は散漫になりがちですが、考えることが少なく、理解出来ると言う利点があります。この本もそうした書籍の一つかも知れません。

安野光雅氏は工業高校卒業で徳山市で小学校教員、師範学校卒業後東京三鷹市で小学校教員、それから画家に転身した人なので、所謂オーソドックスな美大卒業の画家には無いアマチュア画家に通じる庶民性が感じられました。





江戸の絵を愉しむ―視覚のトリック (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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実にユニークな本です。江戸時代の絵、屏風やふすま、巻物に掛け軸などなどの見方を解説している本です。
今までいろいろ本を読んできましたが、日本の伝統画に対してこれほどまでにユニークな視点で語るのを読んだのは初めてです。

内容は江戸の絵なのですが、いかに人の目を愉しませるかということで語られ

ています。江戸はさておき、エンターテイメントの世界で活躍されている
方々に非常に参考になると思います。例えば、巻物の見方の項目でいうと、
巻物は開いて見るということによる時間経緯が考慮されている作品があり、
制約された条件の中で物事を動的に語るとてもいいサンプルだと思います。

そんなわけで「江戸の絵を愉しむ」という陳腐な本のタイトルで読む人が
限られてしまう!可能性があるのは非常に勿体無いと思います。




ゲルニカ物語―ピカソと現代史 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1926年生まれの西洋現代史研究者が、1991年に刊行した、「ゲルニカ」の制作過程とその解釈の歩みをたどる本。パブロ・ピカソ作「ゲルニカ」(1937年)は、「現代生活に応用された芸術とテクノロジー」をテーマとする同年のパリ万博の、スペイン館入口ホールに、コルダーのモビール「水銀の泉」と共に置かれた絵画であった。前年以来、スペインはファシズム勢力の強力な支援(ドイツはイギリスの影響下にあったバスクの鉱山の権益を、イタリアはフランスへの牽制を狙った)を受けたフランコ反乱軍と、ソ連の支援を受けた人民戦線政府との内戦中であり、ピカソは明確に後者を支持していた。マドリード攻防戦に苦戦していたフランコは、ドイツ人司令官に空軍コンドル軍団の指揮権を委ね、4月26日軍団はゲルニカに戦略爆撃(3〜4頁)を行い、国際世論の批判を受けた。当時家庭生活の破綻からようやく立ち直りつつあったピカソ(プラド美術館長、在パリ)は、政府からの依頼を受け、5月1日から「ゲルニカ」製作にとりかかり、従来の作品にも用いた多義的なモチーフ(牛、馬、戦士、拳、光、女)を組み合わせ、宗教性を帯びた政治画を完成させ、多くの人々に感銘を与えた。しかし内戦自体はフランコの勝利に終わり、第二次世界大戦が勃発するに至り、「ゲルニカ」はニューヨークに預けられ、作者死後の1981年10月プラドに返還されるまで、そこで保管された。その間、その絵はベトナム反戦運動やフランコ政権の安定化(帰還作戦、失敗)、スペインの民主化運動と国民的和解、更にはバスク民族主義に利用される象徴となり、政治的に聖化されてゆく。本書の中での「ゲルニカ」の諸々のモチーフに関する多様な解釈の紹介は、結論が開かれたままであるが非常に興味深く、政治に対する芸術に自律性を考える上でも重要であろう。



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