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和書 492238 (69)



石に聴く 石を彫る
販売元: 里文出版

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石を枕に―或る書の風景
販売元: 関西図書出版

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石の遊び
販売元: 平凡社

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あー、やっちゃったなって感じです。

本当の篆刻の世界を知っている方たちの間では、全く評価の対象にならない作品です。
まず、その前に作品と呼べるレベルではない。

誰もがそうだけど、自分の知らない世界のものを見ると「なんか、新しい」と感じてしまうもの。
でも本物のレベルを知ってしまうと「なーんだ」と失望してしまう。

もし、篆刻や書に興味があるようでしたら、専門書を見て比較することで、評価の基準ができてくるのでお薦めします。

最近、伝統の世界を利用し勝手に名乗る人が増えてきているんだけど、この著者も典型的な一人。
「女流書道家」とか自分で言ってるけど、書道を長年にわたって勉強している人からすれば、
「これのどこが書と呼べるのか?」と全員が思います。

わかっている人からすると、簡単に実力がばれてしまうわけです。
作品を見ると、創作デザインの裏側に、技術の修得がないことがわかってしまいます。

書道家は、楷書、行書、草書、かな文字、隷書などが正確に書くことができて一人前の書道家なわけで、文字をきちんと書けない人が書道家を名乗るなんて、おこがましいことでしかないわけです。

そういった分析の上で、この著者、やっぱりデザイナーでしかないんだよね。

もちろん、デザイナーの世界はすばらしいと思っています。
しかし、職業名として篆刻家・書道家を名乗れるのは相当の技術の修得がいるわけで、勝手に名乗っていいわけではないんだよね。

時間のかかる技術の修得をすっとばして、「なんとなく雰囲気だけで墨で表現しました。センスいいでしょ。」的な浅い感じがしてしまいます。

どなたかも書いてたけど、商業書道家(広告などの商業的なものに筆文字を書く人)がいいところだと思うな。

あるいは、墨デザイナーや篆刻デザイナーもありかもしれない。

まあ、とにかく書道家や篆刻家の名前を利用するは、伝統文化を汚すことにもつながるので
やめてもらいたいと願うばかりです。














石のハンコ実例百科―四季折々の絵・手紙・書に役立つ 多田文昌オリジナル印譜集
販売元: 木耳社

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石の微笑―信濃路の野仏
販売元: グラフィック社

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石の仏―黙の空間 (東日本編) (風土と歴史をあるく)
販売元: そしえて

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石ころの動物たち (UNSODO CRAFT BOOKS)
販売元: 芸艸堂

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石屋の小僧が彫刻家になった途々の話
販売元: 静岡新聞社

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滅びゆくものを追いかけて 衣裳の工芸―市田ひろみコレクション
販売元: 求龍堂

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衣匠美
販売元: 世界文化社

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白州正子さんの美を追求する厳しい眼で選ばれた着物たちが紹介されています。
とても貴重な着物を写真で見られるだけで幸せな気持ちになれます。
着物やその作者に関するエピソードも楽しいです。


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