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和書 492240 (91)



クラシックのあゆみ〈4〉後期ロマン派以降のピアノ曲、オペラ、声楽曲―ヴァーグナーからバーンスタインまで (On books special)
販売元: 音楽之友社

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楽の匠―クラシックの仕事人たち (ON BOOKS 21)
販売元: 音楽之友社

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クラシックがわかる超名盤100 (ON BOOKS 21)
販売元: 音楽之友社

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知っている曲が、聴いたことのある曲が、違った角度から語られて、違った魅力を備えて自分の前に現れる。それは知っているが故に、よけいに魅力的に思えてくる。(あの曲がそんな風に聴こえるのか)、本を読みながら、想像するだけでわくわくしてくる。あるいは興味はあったが、まだ聴いていない曲と演奏の美点や特質が、的確に説明される。(この曲はそういう感動を聞き手に与えてくれるのか)。この場合も、まだ音楽など聴いていないのにどきどきしてくる。そういう文章(および名盤セレクト)が数多くちりばめられている。

「モーツァルト フルート四重奏曲/立ち上る霧のような音楽といえばよいのか、幻想的な調べの美しさと表現の詩的優しさが傑出、古楽ならではの美学が結晶となっている。テクニカルな面での巧さも格別だが、何よりも音色が素晴らしい...演奏家個人の思い入れの激しさや経験の豊かさ、あるいは個性といったもので作品を塗り込めるのではなく、作品に音の翼を与えてあるがままに空中に解き放つ、そんな演奏である」

「ベートーベン 交響曲第三番「英雄」/フルトベングラー、トスカニーニ、ベーム、バーンスタインなど名盤の歴史が築かれてきたが、イギリスの名指揮者ノリントンが21世紀の『英雄』像を輝かしく打ち立てた...ビブラートをほとんど用いない奏法が作り出す見通しのよい響き、各楽器が解け合うのではなく、むしろ対比、対照されて響き合う線や色彩感、雄弁に自己を語る管楽器や打楽器の比重の大きさ、前進していく躍動感など、驚きと発見の宝庫である」

「ホルスト『惑星』(レバイン指揮、シカゴ響)/ストリングスの豊麗な音色、管楽器の咆哮、打楽器とオルガンが作り出す地響きのような音響、さらに各セクションの驚異的な巧さなど、それらすべてが一丸となって大波のように聴き手を襲う...真のビルトーゾ・オーケストラのみが切り開くことのできるオーケストラ音楽の新しい醍醐味を堪能させてくれる演奏であり、感動の領域を一歩も二歩も進めた快演といっていい」

といった調子である。CDは年代順に並べられていて、ジャンル分けはされていない。どこから読んでも自分にとって「ぐっとくる」新発見があるだろう。そうして著者が、読者をいざなってくれるのは、クラシック・ミュージックという、妖精たちが翔びまわる芳醇な森の中なのである。




誰でもぜったい楽譜が読める! (ON BOOKS 21)
販売元: 音楽之友社

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私は楽器の演奏も、合唱も無縁の本当の初心者です。中学の授業以来、楽譜には苦手意識がありましたが、この本では、楽譜を読むための知識を一つ一つ、噛み砕いて懇切丁寧に説明してくれます。これなら私にもわかる、できる、と安心しながら、最後まで読み通すことができ、苦手意識がだいぶ克服された気がします。途中途中で、力まずに、と励ましてくれる語り口調の文章にも助けられました。私のような全くの初心者の方の入り口としてぜひ。




カラヤンの遺言 (On music)
販売元: JICC出版局

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本書は編者がカラヤンに対して1977-89年に行ったインタビューをまとめた本である。表題は「遺言」となっているが、周知の通りカラヤンは自分の死を予期していたわけではなく、またインタビュー時期のばらつきを思うと、この表題は正当とは言い難い。

内容は、編者による後年の壮大な伝記に比べるとずいぶん簡素で、耳新しい話題は少ない。また、没後の出版ではあるが、表題から予想されるように、批判的な記事はない。カラヤンの偉大さをうたいあげる構成である。しかし本書の主張は、日本の典型的なアンチ・カラヤン派が常に論拠とする過ちへの反論であるので、どちらかといえばカラヤンを好む私には快かった。なお、会話形式なので読みやすいが、ときどき意味不明の部分がある。本の後半に目立つように思うので、恐らくは翻訳に責があろう。近年の翻訳レベルに照らし合わせると、些かお粗末と思う。

すでに市場に出ていない本である。見たことのない写真がいくつかあったので、偶々持っている人は幸運を喜んでよいだろうが、無理して入手するほどの価値はないと思う。





タングルウッドの夏 (On music)
販売元: JICC出版局

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人間モーツァルト―天才の病理学 (ON MUSIC)
販売元: JICC出版局

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モーツァルトの病理学的観点から見た人物像はなかなか興味深く、映画『アマデウス』で衝撃を受けた私が追っているモーツァルトとサリエリとの確執にも新しい点が見えたことは確かである。モーツァルトは病死なのであって、サリエリに毒殺された事実は無いのである! そのことを痛感した本であった。




音楽史 新版 (音楽講座)
販売元: 音楽之友社

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音楽の物理学―音楽をする人たちのための入門書
販売元: 音楽之友社

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音楽の歴史 改訳 (文庫クセジュ 88)
販売元: 白水社

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