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和書 492240 (157)



クラシック、マジでやばい話 (クラシック恐怖の審判)
販売元: 青弓社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いろいろクラシック音楽業界の裏話が分かったし、「まともな商売をしろ!」と提起する意義も分かった。いわば内部告発本であり、"業界の人にぜひ読んでほしい本"です。…で、私たち素人のクラシック・ファンはどうすればいいの?結局今売られているCDのどれを買えと言うの?特に私のような、CDの微妙な音質なんか分からない人間は…なんか、今までいわゆる評論家の方々が推す「名盤」を数えきれないほど買って楽しみ満足してきた自分自身の音楽人生が否定されたようで、今すごく不愉快な気分。そして、「名盤」をバッサリ斬り捨てている平林直哉氏が推すある盤を購入して聴いてみると"なんだ全然特徴もなくつまらないジャン"、ときたらもうどうしたらいいのか…例えば、"今市場に出ているあらゆるクラシックCD"について音質評価でもしてくれていればまだ読む価値もあるし、CD購入の参考にもなる。しかし氏が様々な著で評している盤は多数がすでに廃盤のもの、いまや何の参考にもならない。さらにはホントかどうかも怪しい「業界の噂」?どうでもいい、全く必要なし!…平林氏に一つ言いたい。あなたが大好きなクルト・ザンデルリンク氏、すでに引退しているが、お孫さんへのプレゼントとして緊急リリースし話題となったベルリン市政750年祝賀演奏会のベートーヴェン「合唱」。誰が聴いても分かる、信じられないようなミスが2箇所、そのまま収録されている。私は聴いていて切なくなった。この歴史的イベントでの痛恨のミスがそのまま全世界に出版されるなんて、当のオケメンバ-の気持ちは…私の意見は、どんな手を使っても、たとえ他のオケの演奏を繋ぎ合わせてでも、たとえ多少の音質低下があっても、もし修正できるのであればしてあげてほしいと思う。「お見合い写真のお化粧」みたいなものではないか…私は別に、今の音楽業界がやっていること、あなたが指摘している問題点をすべて許容すると言っている訳じゃない。時と場合、程度によっては容認する、ということです。平林氏はどう考えますか。…この著のような提言はあくまで業界内で主張して、業界を変えるよう努力して下さい。そして私たち一般のクラシック・ファンには、"今"出版されている、購入しやすい「現代の名盤」をどんどん紹介してくださいよ。「盤鬼」なんて呼ばれているくらいなら"今"どんどん出版されている盤もたくさん聴いてるんでしょ?




クラシック、これを聴いてから死ね!
販売元: 青弓社

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クラシック極上ノート (単行本)
販売元: 河出書房新社

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内容は雑誌や新聞に掲載された短文の寄せ集めです。私はこの種の本は安直な気がしてあまり好きではないのですが、バッハやハイドンが冒頭に取り上げられているので興味をひかれ一気に読み終えました。「フジ子ヘミング」についての意見には全く同感。ブーレーズに対する評価には疑問を持ちましたが、おおむね妥当な内容だと思いました。読みやすいのはいいのですが、タイトルに「極上」と銘打つ感覚にはついて行けません。




新版 クラシック作曲家あ・ら・かると (三省堂選書)
販売元: 三省堂

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クラシック作曲家あ・ら・かると―音楽会へいく前に (三省堂選書 (121))
販売元: 三省堂

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クラシック珠玉の小品300―心地よい曲・懐かしい曲・知られざる曲 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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クラシック新鮮組―明日の名演奏家250名の音楽ポートレート
販売元: JICC出版局

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クラシックCD異稿・編曲のたのしみ
販売元: 青弓社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なぜ今までこういう本が出なかったのか、と思わずにはいられない、異稿・編曲ファン待望の書である。

ネット時代になり情報量が格段に増えたとは言え、まだまだこのジャンルにおいて体系的にまとめられた
資料は少ない。
特に、作曲者自身のものについてはともかく、後年になって他人(主に演奏家)が編曲したものはある種
無法地帯であり、その音盤情報の多くは愛好家・収集家の口コミ情報に頼らざるを得ないのが実状だった
のではなかろうか。

本書は(既出資料に当たるだけでなく)、様々な情報を丹念に拾い集め、著者自身も多くのCDを収集し
その内容を実際に確認する等、大変な労作と言える。

本書が、少しでも多くの人々にとって「異稿・編曲のたのしみ」の海に乗り出すガイドになることを願う
とともに、(少々気が早い話であるが)続編に大いなる期待を寄せるものである。





クラシック―CDで聴く名曲・名盤
販売元: 日本文芸社

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クラシックCDの名盤 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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評論家の現実は、わかりやすい最初の基準をつくって、CDを自分サイドとそうでないものにわけて、自分サイドのよさを強調して、自分の信者をふやし、最後にメディアにより確実なセールスの情報を提供することである。これは昔からだいたいそうであった。はたしてこの人の最初の基準はどのようにきまったのか。人それぞれに理由はあろうが、概してずいぶんと音楽からはなれたところにある。有名な指揮者から手紙をもらったとか、誰より先にある音楽家に着目したとか・・・。この人はまったく音楽のプロではない。素人以下。もっともハンスリックのような立派?な評論家もそんなところだった。評論することのはずかしさをこれほどに読者に感じさせる本はめずらしい、という意味で興味深い本。内容には何の実態もない。


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