戻る

前ページ   次ページ

和書 492240 (236)



世界名歌全集
販売元: シンコーミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






バカラック、ルグラン、ジョビン―愛すべき音楽家たちの贈り物 (Serie′aube′)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

二十世紀、YEAH!代表!的3大音楽家(バカラック・ルグラン・ジョビン)をめぐる本っす!音楽理論の専門書でも伝記本でもなくて、他のレビュァ〜の方も仰られてる通り、作者の3人の音楽家へ対する、ほんま好きやねん…な想いが、決して押し付けがましくなく、専門知識撒き散らし&権威の濫用ぶん回しもなく、静かに心に沁みまくりな一冊っす!評論とも入門書とも単純に割り切れねぇ〜ぇぇぃ…な内容っすが、3人のうち誰かに興味持っている方でしたら読めば益々、興味持ちまくり&好き好き感緩やかな成長間違いなしっす!現に、俺、耳的にルグランは、ちょい苦手っしたが、この本読んでから、微ルグランに興味持ちまくりになったっすから!分析や論ずる為でなく、自分のラヴ堪らんな音楽についての想いを素直に綴った良書っす!モチ、3人に関しての情報&作品分析もキッチリ詰ってるっすが、分析、批評で愛が濁ってねぇ〜ぇぇぃ…とこが本書の魅力っすねぇ〜ぇぇぃ…小沼さん&バカラック&ルブラン&ジョビン、そして音楽、やっぱサイコサイコサイコッ!YEAH!!




ラプソディ・イン・ブルー-ガーシュインとジャズ精神の行方 (セリ・オーブ)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジョージ・ガーシュインは、必ずしも「ジャズエイジ」の時代に“完成された”音楽を送り出した人ではなかった。彼は、ロシアから移住したユダヤ系を両親に持つ身ながら、人種を超えたあらゆる音楽に根底からのめり込む。その融合の結果としてラプソディ・イン・ブルーが生まれたのである。この過程を知る上で、本書は非常に役立つ。しかし専門的で、私のような一般人が初めて見る言葉もある。ただ、本書が“殻”の中に自己を閉じ込めようとしている“(時代または各個人の)閉塞感”に一筋の光を差し込んでくれることは確かである。




セルジュ・ゲンスブール ジタンのけむり―ねじれた男への鎮魂歌
販売元: シンコーミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ゲンスブールの生涯を、誕生から死去まで、かなり詳しくつづった伝記です。
ところどころバーキンのコメントも入っていて、結構気合を入れて書かれています。
ただ、翻訳がひどいです。率直に言って、とても読みづらい。
いくら何でも、もう少し読みやすく訳せたのでは・・・というのが正直な感想です。

物語のようにして楽しく読みたい、という方には不向きですが、とにかくゲンスブールの生涯を詳しく知りたい、という方には良いと思います。
14ページに及ぶ写真(ただしモノクロ)、ディスコグラフィ(本人の作品、提供曲、他ミュージシャンによるカヴァー)もついています。




セルジュ・ゲンスブール―性愛の仮面 (21世紀に語りつぎたいスーパースター伝説)
販売元: DHC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






セルジュ・ゲンスブールとの一週間
販売元: リトルモア

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






〈セロ弾きのゴーシュ〉の音楽論―音楽近代主義を超えて
販売元: 東京書籍

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 宮沢賢治の童話に想を得たクラシック音楽論。演奏者と楽器の関係に着目し、メルロ=ポンティや市川浩の身体論を引きながら、クラシック音楽の近代主義を批判している。

 楽器に注目したクラシック音楽論は岡田暁生編『ピアノを弾く身体』など、近年少しずつ検討が始まっているものであるが、『ピアノを弾く身体』がどちらかと言えば作品論や技術論など美学の領域に目を向けがちだったのに対し、こちらは身体論と近代批判という、若干違った方向を向いた論考である。

 ただ、フルトベングラーとカラヤンの比較からカラヤンを近代の典型として描き、そこから展開してゴーシュの楽団長をカラヤンに、ゴーシュをフルトベングラーに擬している所などは、紋切り型の議論の感が強い。例えば著者はカラヤンがある曲のある部分をオケに練習させる時、何故か全く関係の無い別の曲の特定の箇所を弾くようにという奇妙な指示を出したというエピソードを持ち出し、これは合理的ではあるが音楽作品の全体性を損なう練習法ではないかと論じているけれども、カラヤンは敢えて別の曲を弾かせる事で、オケのメンバーの身体そのものを整体し、そのように整体された身体が現在練習中の曲に出会った時に発生するハプニングを計算していたのではないかという推測も成り立つであろう。もしも真相が後者であったとすれば、カラヤンは演奏者の身体を極めて高度に操る技法を駆使していたという事になろう。

 他に、クラシック音楽の作品が指揮者の内面において完成し、それがオケのメンバー個々の身体を通して音響化していくというような記述もあるが、これは著者が批判しようとしているクラシック音楽の心身二元論そのものである。

 かように、細部の練り込みが足らない印象を拭えない本ではあるが、音楽と身体と楽器の関係を考える際に、インスピレーションの源の一つにはなるであろう。




千住家にストラディヴァリウスが来た日
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

300年の時空を超えて、持ち主を探す名器「ストラディヴァリウス」の伝説と、その購入に一致団結していく過程を通じて、父親の喪失感を乗り越え救済されていくある家族の物語。このバイオリンは、やはり「神器」なのですね。




戦場のピアニスト
販売元: 春秋社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 先に映画を見て本を手に取りました。映画より凄いです。
 第二次大戦下のポーランドで、絶滅収容所送りを辛くも逃れ、五年間を這いずり回って逃げ延びたピアニストの自伝です。
 同じユダヤ人のアンネ・フランクが、捕まるでの日々しか書き残せなかったのに対し、生き残った彼は成人男性の洞察力で、ナチス・ドイツ占領下のワルシャワで何が起きていたのかを、克明・冷静に記しています。
 前半ではゲットーでの日常や、気にかかっていた瑣末な事、後半では生存に掛かる身体感覚に関する描写が非常に多く、一般の小説よりも濃厚に読者へ伝える力を持つ、素晴らしい文章です。
 死体が街路に転がっている、程度の話なら誰でも容易に想像できるかもしれませんが、紙に包んで転がしてある、という描写に、理不尽な死が日常と化していた事を実感させられ、想像を絶する世界だったと理解しました。
 埃っぽく湿った陰鬱な空気が行間から滲み出てくるようです。
 また、彼の命を救ったドイツ人将校の事も巻末に載っていますが、数少ない心ある彼の様悲惨な末路を読むと、人間という存在の絶望的な醜さと同時に、希望も感じるでしょう。





千年の時空をこえて―長安からやって来た琵琶奏者 (中部大学ブックシリーズ)
販売元: 中部大学

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ