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和書 492240 (238)



絶対わかる!ポピュラー和声 (絶対わかる!シリーズ)
販売元: リットーミュージック

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ポピュラー音楽の作曲をしたいがために、この本を購入してみたのですが、僕が期待していたものとは違いがっかりしています。なんといっても本の内容が、クラシック和声としか思えませんでした。クラシック和声をコード(C,Cmなど)に直しているだけのような気がします。また、僕自身クラシック和声を少しかじっているので、この本の内容をだいたいは理解することが出来ましたが、クラシック和声を学んでいない人にとっては"かなり"難しいのではないかな、と思ってしまいました。
それに、本の内容に誤りも多々あるような気がします。しかし一番問題なのは、譜例がすべてクラシックというところです。




ゼロビートの再発見 復刻版
販売元: ショパン

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ゼロビートの再発見 技法篇 復刻版
販売元: ショパン

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全‐世界音楽論
販売元: 青土社

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幅広い視野をもって発言する批評家の音楽文化論集。
主書名は直接的に、カリブが生んだ思想家エドゥアール・グリッサンの
『全‐世界論』から採られたものだ。

「序奏…音楽聖域論批判のために」以降、全3部からなる。
1部はベンヤミンや米国の社会学者マイク・デイヴィスらを通じ、
USラティーノらの脱構築的文化実践を描く。
2部は本書の根幹となるパートで、欧州マイノリティの音楽実践を通じ、
世界大の音楽の関係性・同時代性を炙りだす。
3部はグリッサンに感化され書かれた比較的軽い筆致のエッセイ集。

人間がヒトとヒトとの関係性を含めた存在として成り立つように、
音楽もまたそれが孕む政治性・社会性・経済性なくして成立しえない。
そうしたある意味あたりまえの議論が豊富な例証で改めて問題提起され、
音楽を狭義の枠組みで語る音楽芸術至上主義への批判となって迫る。

グリッサンは前掲書でいう「…今後、世界のすべての場所は、
宇宙空間も含めて、互いに出会うものとなることを考えよ」と。
本書は、現場主義の多様な回路から溢れでてきた叫びかもしれない。
「音楽で繋がること。そして視えないものを想像せよ」との。




前衛音楽の漂流者たち―もう一つの音楽的近代
販売元: 筑摩書房

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バッハ事典 (全作品解説事典)
販売元: 東京書籍

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バッハの音楽宇宙へ興味をもった人なら、その入口が協奏曲であろうが、器楽曲、
オルガン曲であったとしても、その崇高なる完成度を一曲、一音から感じ始めると、
いつの間にかその全貌への探究心がムクムクと自分の中に芽生えるのを感じるはず
です。
この事典はそんなときにこそ、楽曲からは知り得ない様々な内容を伝えてくれます。
バッハの全作品におよぶ初演日時または成立場所、歌詞出所、楽器編成、基本資料、
演奏時間ほか、詳しく簡潔な解説など、学術的にも信頼できる執筆人による資料編
も収まり、バッハの全体像を最も簡易的に確認できる総合的なバッハ事典として、
愛好家必須の手元に置くべき書物だといえます。




ブルックナー/マーラー事典 全作品解説事典2 (全作品解説事典)
販売元: 東京書籍(株)

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ベートーヴェン事典 (全作品解説事典)
販売元: 東京書籍

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ベートーヴェンの全作品を解説した唯一の事典。学問的な裏付けもしっかりしており、かれの音楽に親しむには必携の本である。有名曲について基本的な知識を得られるのはもちろん、知られざる作品にも多くのページがさかれており、ベートーヴェンの全貌を知ることができる。たとえば未完に終わった第10交響曲についてくわしく記されていたり、演奏論もあって、非常に充実した内容となっている。




モーツァルト事典 全作品解説事典1 (全作品解説事典)
販売元: 東京書籍(株)

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モーツァルト没後200年のブーム時に、映画『アマデウス』のヒットにもはまり、書店で目にしたかなりボリュームのある本書を衝動的に購入してしまった。
学術的とまでは言わないけれども、かなり専門的で詳細な内容である。
一般のモーツァルトファンにはややオーバークオリティーの本だろう。




総合和声―実技・分析・原理
販売元: 音楽之友社

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装丁が『和声―理論と実習』(通称:芸大和声)に似ており、また芸大の教科書として書かれたという点も共通していますが、それよりずっと後に出版された「別の本」です。

内容についても、芸大和声3冊を1冊にただ縮約したというものではありません。こちらはこちらで別の構想の下に編纂されており、違った構成をもっています。どちらかといえば『和声の原理と実習』(外崎幹二・島岡譲、音楽之友社、1958年)を基に敷衍・拡張した形です。序章で基礎的な概念を定義した後、実技篇・分析篇・原理篇と続いています。

実技篇は、古典的な四声体の実習です。紙数の都合からか、やや駆け足で凝縮気味の説明になっています。しかし、もし芸大和声の説明がくどすぎると感じるようであれば、こちらの方が洗練されていて理解しやすいと思います。

分析篇では、よく知られた楽曲をとりあげて、実際にある楽曲を分析するにあたり四声体和声の理論をどう役立てていくのかを例示しています。

原理篇は、『和声の原理と実習』の原理篇に似ていますが、扱っている時代範囲が拡げられ、説明も大幅に充実したものになっています。

芸大和声は何よりも四声体課題に精通することに重きを置いている感がありますが、本書はクロスレファレンスによって四声体実技・楽曲の分析・調性和声の原理究明を有機的に結びつけて解説しています。その意味で「総合」の名にふさわしい内容をもつ書物です。


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