和書 492240 (332)
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民族音楽概論
販売元： 東京書籍(株)
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無視された聴衆―現代音楽の命運
販売元： ケンロードミュージック
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約10年前、発売されてすぐに買って読んだときには、その激しいまでの頑なさに戸惑い、緻密に畳み掛けられる言葉の並びが、難解なものに思えていました。
いま、原博の作品を聴いて読み返すと、こんなにも豊かで奥深く、ときに可憐な音楽を生み出し続けるために、こんなにも必死に闘い続けなければならなかった著者の苦悩が、痛切に胸に刺さります。
それは、今となっては、いわゆる「現代音楽」界の混迷と末路を冷静に看破していた記録として読めます。
“「成功」に適した音楽を書くひまに、心が望む音楽を探して欲しいのである。あなたの心が震えるものにはあなたの同胞のすべての心が震えるのだ”という著者の言葉は、芸術の道を志すすべての若い人たちへの、限りない励ましのメッセージに他なりません。
聴衆(＝享受する一般大衆)の不在が芸術を枯渇させることを厳しく訴えた著者の主張は、音楽・芸術に留まらず、現代社会全体への警告とも読み取れます。
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ムジツィーレン―音楽への道
販売元： 津軽書房
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ムソルグスキー―その作品と生涯
販売元： 新読書社
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無名名曲鑑賞会
販売元： 文化書房博文社
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ムラヴィンスキー―楽屋の素顔
販売元： リベルタ出版
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ムラヴィンスキーと私 河島みどり
販売元： 草思社
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ショスタコーヴィチが好きで、彼を知るためには欠かせない最重要人物であるムラヴィンスキーのことを知りたくて、この本を買いました。
ショスタコーヴィチの交響曲１３番の初演拒否事件の真相は、こうだったんだ！と納得。
二人の人柄からして、本当なのだろうな、と思った。
ムラヴィンスキーには「鉄の指揮者」「独裁者」のようなイメージがありましたが、頑固な面はあるにせよ、なかなかにチャーミングなじいさんだったようですね。
そういえば、ショスタコにも「暗い」「偏屈」といったイメージがありますよね。
頑固だけど淋しがりで、ビール好きなムラヴィンと、偏屈で皮肉屋だけど「いちびり」でサッカーマニアのショスタコ。そして二人とも家族大好き。
こりゃ、ソヴィエト音楽の認識を変えなきゃいけませんな。
ただ、筆者とムラヴィン周辺の思い出話が、変に主情的（思い入れ一杯）なので、ちょっと気になった（仕方ないのだろうけれど）。
よって星４つ。
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名演奏家たちのタックルランド
販売元： 音楽之友社
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明解・実用楽典
販売元： ドレミ楽譜出版社
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明解・実用楽典―練習問題付
販売元： ドレミ楽譜出版社
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