和書 492240 (336)
![]()
モーツァルト全集 (2) セレナード・ディヴェルティメント
販売元： 小学館
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
モイーズとの対話―おいたちと演奏論
販売元： 全音楽譜出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
モイーズとの対話―おいたちと演奏論
販売元： 全音楽譜出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
盲目の音楽家を捜して
販売元： メディアファクトリー
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
盲目のミュージシャンで括る、っていうのも面白いですがこれは著者がもともと興味があったことのようで本書の為にわざわざ集めたというわけではないようです。
「LPのコレクターではないので音さえ聞ければCDでもいい」とかコレクターやマニア向けとは違って敷居の低い親しみやすい本です。
レコードに出会う偶然のいきさつや、周辺の、直接関係ない話も面白いですね。
特にカナダのバンクーバーでポスターに写る渋いミュージシャンに釣られてライブハウスに出かけるエピソードは爆笑ものです。
iTunes(U.S)でどんな曲かなー、と試聴しながら読むのも非常にタノシイ。
モスクワの前衛音楽家―芸術と権力をめぐる52の断章
販売元： 新評論
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
モスクワの憂鬱―スクリャービンとラフマニノフ
販売元： 彩流社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
知名度は高いが、日本ではさほど多く聴かれていない二人のロシア人作曲家の評伝（ラフマニノフの方は「のだめ」効果で多少聴かれるようになったか？）。スクリャービンの部分とラフマニノフの部分とが交互に配置され、読み手の意識の流れには若干逆らうが、同時代性を維持しながら二人の人生を語るにはこの構成でよかったのだろうと思われる。
本来、私の興味の範囲にはない作曲家であるが、仕事上の目的があって読了。文章は平易であり、予想外に楽しんで読んだ。数ヶ月前に同じ目的で、バジャーノフによるラフマニノフの詳細な伝記を（相当苦労して）読んでいたから、人名になじみがあり、かつ、当時のロシアの音楽事情についてわずかでも知識があった点が大きい。また、ちょっとした背景など、本題でない部分についての著者の知識が豊富で、大変参考になった。その一方で、音楽の知識については、初歩的なところで疑問のある記述がときにみられ、些か怪しいように思われた。
初刷から約7年を経て、第２刷が出ている。ある程度需要があるということだ。このような地味な本が売れるというのは、よいことである。なお蛇足の感想であるが、当時の音楽家、知識人は、苦しい中で、実によく助け合っている。今のわれわれに、その余裕はあるだろうか？反省させられた。
モダニズム変奏曲―東アジアの近現代音楽史
販売元： 朔北社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
■経済や政治の分野で「東アジア」が注目されている中で、
音楽文化の視点から迫る興味深い一冊。
「世界最初の東アジア近現代音楽史」と著者自ら語っておられるが、
１９世紀中頃、軍楽隊と教会音楽を通して西洋音楽の響きに接した東アジアの音楽文化が、
以来、伝統音楽の変容を含め、それぞれいかなる変貌を遂げ、
新たな音楽の歴史を刻んできたかを探ろうとするもの。
東アジア、具体的には日本、中国、韓国の三ヶ国。
昨年（2005年）の音楽書の中で最大の収穫とまで評される
参考資料も含めて550ペ−ジにも及ぶ大変な労作である。
あまりの内容の膨大さと専門的ゆえに、
細部まで読み切るには時間的にも能力的にも到底及ばない。
そこで今日の日本の合唱音楽に繋がる印象に残った一節を紹介させていただく。
戦後に大きく変化した分野は、歌曲・合唱曲など声楽作品であった。
1948年には、民主化運動の一環として合唱による「うたごえ運動」が発足。
また同年に、全日本合唱連盟が発足して学生、職場、一般のアマチュア合唱団を対象に
第一回合唱ｺﾝｸ-ﾙを朝日新聞と共催。この年が戦後の合唱元年といってもよいだろう。
（「戦後の合唱運動」より）
■＜東アジアの音楽文化の重層性・多元性＞
これこそ、本書の全編を貫くキ−ワ−ドであると感じとれた。
現代音楽と伝統音楽、洋楽と邦楽・・・
長い歴史の中で次々と誕生し、変容しながら積み重ねられてきた
私たちの音楽文化の今を考える上で、貴重な手がかりを与えてくれる。
これからも自らの問題意識の変容に添って、
その都度立ち戻りぱらぱらとペ−ジをめくって見たい著である。
本居長世―日本童謡先駆者の生涯
販売元： 国書刊行会
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
物語日本音楽史 和楽の源流をたずねて
販売元： 芸術現代社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
模範演奏&カラオケCD2枚付 二胡で奏でるモーツァルト
販売元： ドレミ楽譜出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
付属の伴奏ＣＤ、ひどいです･･･全曲伴奏あるのかと思いきやそうではないですし、聴いてみると変なアレンジがされたものばかりで･･･安っぽい音源で非情にがっかりしました。こんな伴奏ならない方がいいです。もうこの人が監修している本は買いません！