和書 492240 (337)
模範演奏CD付 ベーシストのための音楽理論 藤井浩 著
販売元： ドレミ楽譜出版社
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メジャー・マイナーコード→セブンスの話→ダイアトニック・コード
→モードという順番で話が展開して、ちゃんと一つずつを理解して
実際に音を出してみて耳で覚えて、フィンガリングを形で覚えてって
やっていけば、そこそこの所までは理解できるはずです。
(ある程度の辛抱強さは必要です)
音楽理論自体わかってしまうと、他に例えようが無くて
そのまま説明するしかないってところがあるように感じるので
このくらいのシンプルな本を使って、分かってる人に教えてもらう。
あとはジャズのセッションなどで場数を踏んでいくと良いかと。
理論はFブルースみたいなワンコーラスが短い曲で実践していく中で
経験的にわかってくるもんだと思います。
とにかく端的にまとめられているので、これだけで・・・というのは難しいかも。
なぜ目次立てがこうやっているのか・・・という意図までわかる解説が
あるといいのかなぁ・・・・。
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森のうた
販売元： 朝日新聞社
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タイトルにある通り、日本を代表する指揮者の１人である岩城宏之氏が、無二の親友であった山本直純氏らと過した芸大時代の青春を綴った本です。面白いのは、著者や直純氏の、したいことに対するエネルギーです。カネもないけれど、カラヤンらの演奏会を聞きたいとなれば、オーケストラ員の座席の下に潜り込んで腹ばいの姿勢のまま、聞いていた話。指揮をしたくなったら、芸大員を無理やり集めて、楽団を作り、定期演奏会を催してしてしまったり、また、指揮法を巡っては、徹夜で２人で討論しあったり。こうした学生時代ならではの破天荒なエピソードーしかし私のような凡人には決して真似できないようなエネルギッシュなエピソードーの数々が紹介され、ちっぽけなことで悩んでいてはいけないなあと元気付けられる本です。また、ほんの少しですが紹介されるカラヤン、フルトウェングラー、斎藤秀雄らのエピソードも面白く読めます。クラシッククファンはもとより、多くの方にお奨めの１冊です。
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モリス・ラヴェル―その生涯と作品
販売元： 音楽之友社
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守田正義の世界―一音楽家の自伝
販売元： みすず書房
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諸井誠の交響曲名盤探訪
販売元： 音楽之友社
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モンテヴェルディ
販売元： みすず書房
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モーツァルト
販売元： 新教出版社
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モーツァルト
販売元： サントリー文化事業部
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モーツァルト
販売元： 新書館
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父レオポルトについては、とにかく教師として、興行師として、極めて優秀な人物であったということがよく言われる。そしてこの本でもそれは否定されない。本当にこの天才の片鱗をわずか認めただけでそれを最大限に引き出し、本人も想像できなかったような巨大な創造物としてつくりあげたことは事実であった。しかし同時に、レオポルトはある意味で歪んだ人格の持ち主でもあったらしい。著者はモーツァルト家の人々の真の目標は、子どもたち（ヴォルフガングとナンネル）の成功でも金でもなく、最も精神的に貧しい父親への情緒的援助だった、と断言する。そしてW.A.モーツァルトは人間として、芸術家として父のもとを去る必要があったのだという。映画『アマデウス』の中で黒装束に身を包んだレオポルトはまさにそういった雰囲気を象徴していた。しかし父から離れることでヴォルフガングの音楽は「息もつけないほどの早さで移っていき、一つの美の瞬間に留まってはいない」と描かれるようになるまで発展するのだ。確かに「ジュピター」の終楽章、「魔笛」の序曲などはまさに留まらない奔流のような美しさがある。
このように、モーツァルト本人が主人公であるというより、むしろ前半ではレオポルトが、後半では彼をとりまくいろいろな人間や状況が細かく描かれ、W.A.モーツァルトという大天才の人生が浮き彫りにされていく内容となっている。しかし何たって長い！！！！かなり細かい描写、楽譜の解説までをも含む８００ページはしんどかった。
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モーツァルト 18世紀への旅 (第1集)
販売元： 白水社
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