和書 492240 (352)
吉田秀和全集〈2〉主題と変奏
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈3〉二十世紀の音楽
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈4〉現代の演奏
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈5〉指揮者について
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈6〉ピアニストについて
販売元： 白水社
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吉田を考える時、宿敵的評論家であった野村光一を抜きにして語れない。直感により即断する野村と意見を同じくすることを潔しとしなかった吉田。このことにより吉田の論評は曇ることがなかったかどうか、検証する必要があると思う。ケンプ、リヒテルを是とする野村に対し、これらのピアニストを（当時）評価しなかった吉田。これは二人の残念な対抗の結果である。吉田は確かに偉大である。しかし当時、これら二人の不毛とも言える論争を聞いてきた者にとっては、吉田の孤高とも言える格調高い文章も、いくらかの濁りをまじえているとしか見えない。特にピアニストについてはである（野村はピアニスト専門と言ってもよい評論家であった）。
吉田秀和全集〈7〉名曲300選
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈8〉音楽と旅
販売元： 白水社
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吉田秀和全集〈9〉音楽展望
販売元： 白水社
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吉田秀和・小澤征爾理想の室内オーケストラとは!―水戸室内管弦楽団での実験と成就
販売元： 音楽之友社
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諸石幸生氏編による水戸室内管弦楽団の全てみたいな本。吉田秀和氏と小澤征爾氏が同楽団を作り完成させていく過程が、現実味を持って伝わってくる。とくにヨーロッパツアーのリポートは、オーケストラの演奏旅行の裏舞台が分かり面白い。吉田氏と小澤氏が日本の水戸に世界に誇れる室内オーケストラを作ろうとした（している）ことが熱く伝わってくる一冊です。
詳しいメンバー紹介や発売ディスクの紹介もあり、読み終わると全部のCDが聴きたくなる本でした。
吉田秀和作曲家論集〈5〉ブラームス
販売元： 音楽之友社
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