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和書 492240 (357)



リズム・ムービング―五感を生かした楽しい音と動きの表現
販売元: 音楽之友社

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リズムワークソルフェージュ
販売元: ドレミ楽譜出版社

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律呂精義と律原発揮
販売元: 下村広治

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リトミック教育のための原理と指針 ダルクローズのリトミック
販売元: ドレミ楽譜出版社

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リヒテル
販売元: 筑摩書房

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 リヒテルの音を聴くたび「抑制されたダイナミズム」という言葉が浮かぶ。おのれの中で激しく渦巻くものを、冷静に見つめている姿がある。で、リヒテルとはだれだったのか?ドイツ人の父をスターリンの粛清で失った悲劇の人?亡命を恐れた当局に長らく西側公演を禁じられた「幻の巨匠」?前半は本人のインタビューを一人称でまとめた回顧録。時代のきしみの中で、リヒテルがどう音を紡いでいったかを知る手がかりがある。そして後半は、リヒテルが長年綴った「音楽備忘録」。自己の演奏への過酷なまでに突き放した分析や同時代への演奏家への辛辣な評が、しごく端的に記されている。マエストロと呼ばれた男の肉声は、その語り口がたんたんとしているだけに、悠々とした響きがする。




リヒテルと私 河島みどり 著
販売元: 草思社

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リヒテルのファンとして“通訳者”の目から見た話を期待していたら、通訳こぼれ話も音楽に関することもほとんど無く、鎌倉が好きだった等のへぇ〜なんだけどどうでもいいトリビア満載。ヨーロッパのホテルに関する記述もあるので紀行モノが好きな人には推薦できます。(といっても、ブダペストのケンピンスキーがまだ新しいホテルだった時代のことですが。)

日本人の通訳兼アシスタントが巨匠リヒテルに就寝前のマッサージまでしていたとは驚きです。

リヒテルがヤマハのピアノを弾いていたことが疑問でしたが、この本を読むと、ヤマハの調律師たちを信頼し、ありあまる打鍵の強さをコントロールするために高めの椅子に座って弾いていたことが理由の一部として浮かび上がる。

文章はまあまあ読みやすくて控えめで饒舌になりすぎないのはいいと思うのですが、イタリア人といえば泥棒、フランス人といえばいいかげん、日本人は勤勉な「単一民族」といったステレオタイプを述べる感覚だけはいただけない。目についた行動パターンを特定の民族と結び付けたりするような感覚で読者に読ませる本を書くとは情けない。それとも世代的なものか。




リヒテルは語る―人とピアノ、芸術と夢
販売元: 音楽之友社

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実に光彩陸離たる連想の流れである。訳者はあとがきで「リヒテルの思考の道筋、(中略)その美しさに圧倒される」と書いたが、医学的にみて、これは躁病における観念奔逸が、辛うじて統合されている状態といえるのではないか。芸術全般にわたる広汎な知識と、重要人物との交友関係とが、この思考の飛翔を病的でないように錯覚させるけれども、もし身近にこんな人物がいたらどう思うだろうか。私はひたすら迷惑である。もしその人物に才能がなかったら、それはもう地獄だろう。

訳者は大変な苦労をしたに違いないが、大過なく、いや、実に見事に翻訳していると思う。訳注も詳細で親切である。知性でもって読み進めるのは困難だけれど、論理を追う必要性が少ないので、頭の浅いところだけで何となく読んでしまうこともできる(曲についての解釈やイメージの作り方など、結構面白かった)。本当は失礼なのだろうけれど、私にはそのようにしか読めない本であった。




リヒャルト・ワーグナー
販売元: 芸術現代社

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リヒャルト・ワーグナー―激動の生涯
販売元: 音楽之友社

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新版 リヒャルト・ワーグナーの芸術
販売元: 音楽之友社

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