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和書 492240 (362)



音(ロック)に潜む金(ビッグ・マネー)―ミュージシャンによる、ミュージシャンのためのロック・ビジネス経済学
販売元: リットーミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 スラッシュ・メタルの黎明期から2003年頃まで息の長い活動を展開したバンド、MEGADETHのベーシストであったデヴィッド・エレフソンによる、アメリカのポピュラー音楽ビジネスの解説書。原題は「MAKING MUSIC YOUR BUSINESS」で、邦題の付け方など古き良き70年代洋楽の邦題を思い出させるものである。

 内容は、ポピュラー音楽の演奏家として生活していくために知っておかなければならない業界の仕組みやコツの紹介で、著者自身の体験をもとにしてわかりやすい言葉で語られており、読みやすくまた充実した内容の本と評価出来る。音楽に関わる著作権関係に詳しい法律専門家による註や添付資料も豊富で、原書を読むよりもむしろ情報量は上であろう。訳文も大変に洗練されており、一読して原文が想像出来るような代物ではない。

 日米ではかなり業界の仕組みが異なっており、日本で商売をしようと考えている演奏家たちには直接の役には立たないけれども、アメリカの演奏家のインタビューを読む際には大変に参考になるし、またアメリカのポピュラー音楽を研究テーマとしている方々にも、極めて有益な資料であると断言出来る。この手の本は在庫切れ再版未定になるのも早いので、興味のある方は早めに注文しておいたほうがよろしいかと。




ロック微分法
販売元: ロッキングオン

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ロックもその歴史を重ねるにしたがって、プログレならプログレ、アメリカン・ハードならアメリカン・ハードといった具合に、いわゆるロックと言いつつもそのなかで実はジャズとロックに近いくらいの隔たりがあって、特定のなになにロックといった括りには特定の年代が不可分にくっついているのではないだろうか。なぜそんなことを殊更に言い立てるかというと、本書のように氏の評論活動のある時期をひとまとめにした評論集を、すべてではなくともある程度でもおおまかに理解できる人を集めてみれば、おそらくある世代に偏っており、それは逆にそうでない別の世代にはほとんど訴えないといった現象にもつながると思われるからだ。こういった書物には不可避な宿命といえばそれまでだが、氏の初期の評論に接すると、実はそうではない、認識として絶対的な評論というものへの希求が自分のなかに沸き起こってくるのを感じるのである。巻末に収められた「海に出たけど、泳げない」などには、青臭いといえばそれまでのような、そんな思いを喚起される。




ロック放浪記―僕の聴いた99枚
販売元: 新風舎

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ロックはどうして時代から逃れられないのか
販売元: ロッキングオン

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「天国への階段」は現在のロバート・プラントの歌うそれより、100倍ひどいらしい。渋松単行本第一弾で言ってた。
その「ゴミ」だったとの噂のペイジ・プラントのライヴレヴューもこの本の中に入ってます。




ロック・ヴィデオ・コンプリート・ガイド
販売元: 音楽之友社

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ロック・ヴォーカル実力派宣言
販売元: ケイエムピー

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ロックギタリストの音楽理論
販売元: ドレミ楽譜出版社

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ロックギターやさしい音楽理論 (ROCK GUITAR CLINIC SERIES)
販売元: ドレミ楽譜出版社

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ロックギターやさしい音楽理論
販売元: ドレミ楽譜出版社

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ロックマシーンクロニクル~ロック楽器の40年史~
販売元: シンコーミュージック

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