和書 492240 (371)
ヴェンゲーロフの奇跡 百年にひとりのヴァイオリニスト
販売元： 株式会社共同通信社
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読み始めると止まらない･･･何度も何度も読み返しています。
以前CDを買ったときに、入っていたカードにも子供時代のことが書いてあったことがありましたが、
あの時感じた切なさをずーっと感じてしまいました。
と言っても可哀想だと思ったわけではないのです。
彼は幸せだと同時に何か足りないのでは･･それは何なのか。
何かを得るためには何かをなくさなければいけないのか？と考えさせられました。
ヴェーベルン―西洋音楽史のプリズム
販売元： 春秋社
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新ウイーン楽派の中の１人としてではなく、ヴェーベルンに焦点を定めて書かれている本が昔図書館にありましたが最近はさっぱり見かけませんでした。今では（和書では）新刊の本書が唯一のはずです。僕は音楽の専門知識を持っていないのでその方面から論じる事はできませんが、日本人によって最近書かれた本だけあって感覚的に何の違和感もなしに読み進める事ができます。ヴェーベルンに大いに関心がある人は必読と思います。
『四日間の奇蹟』ピアノ名曲集 「時の踊り」（CD付き）
販売元： 宝島社
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足腰が弱くなったせいか、外に出ることの少なくなった母。
「気分転換になれば」と思い、この本をプレゼントしたところ、
大変喜ばれました。
音楽ＣＤに収められた曲が、明るい気分にさせてくれるそうです。
「入院中のお友達にも贈ろうかしら？」なんて言っていました。
演奏家の名前がなかったので、誰が弾いているのか分かりませんが、
いい音源だと思います。
写真もヨーロッパ風で、文章も読みやすくてよかったです。
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「完本指揮法入門」レッスンのある風景
販売元： 東京電化
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〓族の音楽が語る文化の静態と動態
販売元： 大学教育出版
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「日本盤ROCK&POPSプレミア・レコード図鑑」’54~’79
販売元： シンコーミュージック
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レコード好きの人間なら圧倒され、ため息が出ることは間違いなし。レコードにはあまり関心のない方でも、日本盤の特徴である「帯」を見ているだけで楽しめると思います。それにしても著者の方には頭が下がります。初めて目にする「帯」の数々。よくぞここまでまとめられました。一読の価値有りです。
「楽聖」ベートーヴェンの誕生―近代国家がもとめた音楽 (平凡社選書)
販売元： 平凡社
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様々な研究が進んだ現在では、ベートーヴェンがカネや地位や女にもそれなりに興味を示していたことや、奇矯な行動で周囲を困惑させる「電波系」の人だったことも判明している。しかし19世紀から20世紀前半のドイツやフランスでは、ベートーヴェンは神格化された英雄であったし、それをうっかり鵜呑みにした日本のクラシック関係者によって、そういったイメージは日本でも広く普及していた。
本書はこの壮大な勘違い（あるいは意図的な読み替え）の歴史を丹念に追ったものである。前半は日本での受容史、後半はヨーロッパでの再受容史という構成になっている。
構成については逆の方が良かったと思うし、記述も些か冗長、また「何故ベートーヴェンがそうした偶像の素材として選ばれたのか」という部分についての深い考察も無いが、丁寧で手間暇のかかった研究であることは疑い無い。メディア研究やポピュラー文化を対象とする社会学の副読本としても好適。
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「沈める寺」への誘い―ドビュッシーとケルト伝説
販売元： MBC21
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沈める寺に深い興味を抱いた、医者である筆者。
本は二部構成になっており、第一部では
「なぜ寺は沈んだのか」という疑問から、
ケルト伝説、フランスの幻のイスの町へと調査を広げ、
実際に現地に赴いている。そこから、ドビュッシーが何故
「沈める寺」を作曲したのか、人類の感性の目指すところを
踏まえた上で、深く考察している。
第二部では、音楽を聴くことに焦点を当てて、実際の曲に
ついて各部位に分けて、細かく言及している。
不思議な印象を受ける「沈める寺」だが、この本によって
よりいっそう深い感銘を受けることになると思われる。
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「第九」と日本人
販売元： 春秋社
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「第九」の合唱と「不滅の恋人」―ベートーベンの心の発展
販売元： ジャン・ジャック書房
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