和書 492250 (105)
仮枕浮名の仇波・漢楚艶談
販売元: ベストセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
枕旅木曽街道六十九次〈後編〉 (浮世絵グラフィック)
販売元: ベストセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
浮世絵師歌川列伝 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
浮世絵師又兵衛はなぜ消されたか
販売元: 草思社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
まえがきにあるように、昭和のはじめまで、「浮世又兵衛」として、天才的な「浮世絵師」と見られていた、岩佐又兵衛が、なぜ、その名誉を剥奪され、画家としての名声までも失ったのか? その疑問を明治時代からの新聞や雑誌を直接調べたその結果が書かれている。
私は、岩佐又兵衛の名前も知らず、驚くべき絵巻群も知らず、その人が、荒木村重の実子で、信長の虐殺の手から逃れ出て生き延びたことも、のち福井に移り、60歳にして又江戸に移り住みそこで一生を終えたことも知らなかった。そして、彼の人生と同じように彼の残した絵も数奇な運命をたどっていることも。
知らないものだからでしょうか、興味と好奇心で本から目を離せなく読み続けました。面白かったです。思うに、伝又兵衛、あるいは作者不詳とされている絵も、その絵その物の価値に置いては、だれも否定できないと言うことなのです。
彼の描いた絵のように彼の絵に魅せられた人は、虜になってしまうのでしょうか。その絵からのがれられないようです。膨大な資料を調べられた作者自身も・・・。
浮世絵艶本集成
販売元: 美術出版社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
失われた書を求めて (双書 時代のカルテ)
販売元: 岩波書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
書とは何か?意外と定義は難しいと思う。というより「書」の表現しているものは何なのかと問われて答えるのは以外と難しい。
個人的にも、書の上手、下手はわかりにくい。それどころか現代における書の評論を見ると、ある現代作品について絶賛と酷評が同時に出るというのが日常的に起こる。
石川氏主張する「書とは筆触である」という定義も同様にわかりにくいものである。確かに作者は筆触を感じているかもしれない。しかしながら我々の感じることのできる作品は「見る」ことができるだけである。耳で見て目で聞くことができようか。同じく書において触を完全に目で感じ取れることができるか。読み取ることのできない者にとっては、逆に書家など何の価値もないということになる。
更にそのようなあやふやな定義を元にした言語に対する論評は、本人も自覚しているのか、書について論じた文章に比べてはるかに抽象的で説得力に欠ける。少なくとも私には何がいいたいのか理解できなかった。
書作品に対する作者の解説は参考にはなるが、その他については読む必要はない、と思う。
臼杵石仏―よみがえった磨崖仏
販売元: 吉川弘文館
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
埋もれた中国石仏の研究―河北省曲陽出土の白玉像と編年銘文
販売元: 東京美術
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
唄に聴く沖縄
販売元: 白水社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
謡リズムの構造と実技―能…地拍子と技法
販売元: 桧書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)